映画『国家代表』 観客動員数700万人突破

映画振興委員会の映画館入場券統合電算網（スクリーン加盟率99%）が7日に明らかにしたところによると、キム・ヨンファ監督作品『国家代表』は4～6日に全国505スクリーンで42万482人を動員し、興行成績1位を記録した。同作品はこれで4週連続のランキング1位。

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　累積観客動員数は695万8702人となったが、電算網数値は集計時差があるため、実際には6日に700万人を突破したと推定される。

　一方、作品の大ヒットを受け、新編集版『国家代表完結版』が10日に封切られる予定だ。主人公らの出会いなど新しいストーリーが15分間追加されたほか、導入部の長野五輪のシーンが新たに編集された。コンピューターグラフィックも補完し、既存の映画より7分程度上映時間が長くなった。