チェ・ジンヒョク の最新ニュースまとめ
ドラマでは、時空を超えて一途な愛を貫く主人公グァンホを熱演したチェ・ジニョク。イベントではドラマで演じた1980年の刑事パク・グァンホに扮したりと、工夫を凝らした演出でドラマの魅力を感じさせたり、トークやゲームコーナーでファンと楽しい時間を過ごした。
昼の部では、チェ・ジニョクはドラマ「愛の迷宮-トンネル-」のパク・グァンホ、MCの古家正亨は日本から来た交換留学刑事という設定でイベントはスタートした。
チェ・ジュニョクは客席から登場し、幕開けからファンは大興奮。役になりきりながらも時折日本語を交えて話し、古家正亨との掛け合いに会場は笑いに包まれた。早速最初のコーナー"「愛の迷宮-トンネル-」の名場面を再現してもらおうのコーナー!! "に突入。抽選で当たったファンとチェ・ジュニョクは、第1話で話題となったお見合いの後、車からヨンスクを守るシーンや、後輩のソンシクと抱き合う爆笑名シーンに挑戦。恥ずかしがるファンや、チェ・ジュニョクも認めるほど自然な演技を見せたファン。そしてファンに合わせ舞台上でも完ぺきに演技をするチェ・ジュニョクと、ドラマを蘇らす再現コーナーは大盛り上がりとなった。
続いては歌ステージとなり、チェ・ジュニョクは平井堅の「瞳を閉じて」で甘い歌声を響かせた。
イベントオープニングで久々にグァンホを演じたチェ・ジュニョクは「『愛の迷宮-トンネル-』は今まで出演した中で、1番役になりきった密度が濃かったと思います。ドラマの中で起きていることは現実にはありえないことなので、それだけ集中して役になりきらないとドラマの話が成り立たないと思っていたからです。今撮影している『魔性の喜び』では財閥の役で、ギスギスと重いドラマですけど、今でも時々グァンホが出てきます(笑)」と役に対する特別な想いを明かした。
また共演者のユン・ヒョンミンからのメッセージ映像もあり、「撮影の時、本当に大変でした。スケジュールがかなりタイトで、撮影場所も遠くて、出演者もスタッフも大変でした。そんな中で頼れたのがユン・ヒョンミンさんです」と感謝の気持ちを表した。
続いて始まった"何でも答えてもらいます!ジュニョク深掘りコーナー!"では、ボックスに入っているファンからの様々な質問に正直に答えていった。ソウルでおすすめの食べ物を問われると、「寿司です!」「すき焼きです!」と日本食をあげて笑わせたりとお茶目な面ものぞかせ、「韓国は地域ごとに美味しいものが違ってくるのですが、プルコギはみなさんのお口に合うと思います」と勧めた。「失恋した時はどんな風になる?」という質問には、「失恋したことないので、わからないです」と本当とも思わせる冗談も飛びつつ、「お酒を飲みますね」と打ち明けた。今後演じてみたい役柄については「映画で悪役をやってみたいです」と答えた。
また客席に降り、会場のファンからの質問に直接答える場面もあり、「CDデビューしないの?」という問いに、「CDデビューは日本活動を始めた頃からの夢でもあります。今でも考えていますし、ある程度準備もしています」と話し、今後の期待を持たせた。
パク・ヨンハの「初めて出逢った日のように」を深みのある歌声で披露した後は、ゲームコーナーへ。"箱の中身は何でしょう!"では、抽選で選ばれたファンと対決。冷静に答えを導き出すファンに対し、慎重に手を入れていくチェ・ジュニョク。実は怖がりだという意外な面を見せた。参加したファンは彼とのツーショットチェキもプレゼントされ、素敵な思い出を受け取った。
初めて日本でファンミーティングを行った時、手紙を書いて思いを伝えたが、今回は初心に戻って手紙を書いてきたというチェ・ジュニョク。いつも大きな愛をくれるファンへの感謝の気持ちを連ねた手紙には「日本は僕にとって第二の故郷のような気がしています」と日本のファンにうれしい言葉もあり、最後まで丁寧に読み上げていった。さらに「単独ファンミーティングとは違った雰囲気ですので心配もありましたが、大勢のみなさんが来てくれて感謝しています。ドラマが終わってから1年以上たっていますが、僕にとってはおぼろげな記憶の中に残っていますし、愛情を込めた、初めてこれだけ役になりきれた作品です。なので、この場は僕にとってはとても特別な場所です。本当に感謝しています。すぐにまた新しい作品で、かっこいい姿、良い演技をお見せしたいと思っています。いつも東京でお会いしていましたが、ことし12月8日には、大阪でファンミーティングを行いますので、またみなさんにお会いしたいと思います」とうれしい知らせとともに、真摯に気持ちを伝えた。
最後は「天国の階段」のOST「会いたい」を熱唱。歌い終わっても鳴り止まない拍手と歓声に応え、チェ・ジュニョクは再びステージに登場すると、「九家の書」のOST「お元気ですか」を伸びやかに歌い上げた。ファンを見渡し、手を振ったりとコミュニケーションをとり、歌い終わると笑顔を見せ、ステージを後にした。
また、終演後にはイベント参加者とハイタッチ会でファンを見送り、より近い距離で触れ合った。
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