MOMOLAND の最新ニュースまとめ
本作は「MOMOLAND」、「宇宙少女」、「GFRIEND」をはじめ、数々のアーティストに楽曲提供をしているヒットメーカーのDUBLE KICK(イダンヨプチャギ)がプロデュースを担当。カップリング曲「My Love」を含め、彼らの持ち味である中毒性の高いキャッチャーな楽曲に仕上がっている。
今回も韓国に渡り、新曲制作をしてきたという「CHERRSEE」に韓国での生活から、新曲の見どころ、さらには楽曲にちなんで、メンバーたちの憧れ“Lady”や、女子力についてなど、さまざまな話を聞いた。
Q.今回も韓国で新曲の制作をされてきたとか。
NENE:新曲のレコーディングとダンスの振付を教えてもらいに、半月ぐらい韓国に行っていました。今回はいままでと違って、長い時間行かせていただけたんで、自由な時間もあって、それぞれ韓国を楽しむ余裕もありました。
Q.では、韓国で自由な時間、それぞれどう過ごしていたのか教えてください。
MIYU:念願だった韓国のネコカフェに行きました。RENAさんに連れて行ってもらって、その日はネコカフェを楽しみました。ネコちゃんに癒やされましたね~。日本とシステムは一緒なんですけど、ネコちゃんが強いっていう(笑)。韓国の女性って、凛としたイメージがあるんですけど、ネコちゃんも強いんですよ。
HIKARU:どういう強さ?
MIYU:“触りな”、みたいな(笑)。日本のネコちゃんはこっちが寄っていっても、“ビクッ”ってしちゃうんですけど、韓国のネコちゃんは“どうぞ”、みたいな。
NENE:カッコいい~。それは面白いね。
NENE:私も、今回はPV撮影がなくて、いつもよりダイエットのことを気にしなくてよかったので、韓国料理をどうしても食べたくて、毎日なにかしら韓国料理を食べていましたね。どの料理も全部おいしかったんですけど、特にトッポギが。もともと大好きってわけではなかったんですけど、“これはヤバイ!”“ってぐらいおいしいトッポギに出会って、最終日の前日に一人で食べました(笑)。韓国を満喫しましたね~。
HIKARU:私はNENEと同室だったんで、毎日朝活したり、夜ご飯を調達してホテルで食べたりしていたんですけど、もう1回食べたいってぐらい印象的だったのが、牛鍋みたいな料理。名前がよく分からないんですけど、メニューに辛くない、辛い、まぁまぁ辛い、めっちゃ辛いみたいな4段階あって、NENEが辛いもの大好きやから、2段階目の辛いにしたら、いままで食べたことがないぐらい辛くて(笑)。RENAを呼ぼうかって思ったぐらい、これが韓国では普通なのかなって疑問がわいたぐらい辛かったんですけど、すっごいおいしかったです。
AIRI:私とYUMAは最初、動くのが怖かったので、ずっとホテルの中で、動画作成をしていました。朝ぐらいまでかけて作ったりして。休みの日はずっと寝ていたんですけど(笑)。
NENE:確かに、一番動いてはないかもしれない。
AIRI:でも、めちゃくちゃおいしかった思い出は2人で食べに行ったフォーですね。そして、韓国語がしゃべれないんで、メニューを注文するのに全部ジェスチャーで伝えたから、ジェスチャーが上手になりました(笑)。
YUMA:あと2人で、駅にあるちっちゃいお店に行って、デザインが可愛い1000円ぐらいのバッグをお揃いで買って、喜んでいました(笑)。
AIRI:そのバッグを使って、動画を作ったりね。
NENE:ほのぼのしてますね~。
HIKARU:あっ、初めて韓国でプリクラを撮りました!レトロな感じなんですけど、いまそれをインスタにあげるのが、高校生たちの間で流行っているらしくて、撮りたくて、NENEをムリヤリ連れて行ったんですけど、楽しかったです。
NENE:モノクロが選べて、モノクロで撮るんですけど、オシャレでした。
Q.新メンバーのAIRIさんとYUMAさんはもうグループ活動に慣れましたか?
AIRI:慣れました。最近すごく思うのは、最初の頃は「楽屋に入って何をすればいいんだろう」、「何か話したほうがいいのかな」って考えたりしていたんですけど、最近は楽屋での待ち時間が楽しいっていうか。みんなで遊びたいなっていう気持ちが出てきていますね。
NENE:ちょうどさっきもね。取材と取材の間にちょっとだけ時間があって、AIRIが率先して、なんだっけ?
AIRI:ワードウルフっていう。
NENE:ケータイでできる人狼ゲームみたいなやつなんですけど、それをやろうって。すっごい盛り上がりました!そういう遊びをAIRIが率先してくれています。
Q.11月28日にリリースされる4thシングル「Lady」はどんな曲でしょうか?
NENE:K-POP調ではあるんですけど、今回の曲はJ-POP要素が盛り込まれているような曲になっていて、「Lady」には、いろんな女性らしさっていうものが込められています。可愛らしさとかカッコよさ、セクシーさっていう、それぞれが思う“Lady”要素を踊りとか歌詞で表現できる曲になっているんじゃないかなと思います。
Q.パフォーマンスの見どころというと?
MIYU:“王冠ポーズ”です。歌詞に「静淑なLady」とか、奥ゆかしいっていうキレイな上品な歌詞が出てくるので、その言葉を王冠でLadyという表現に乗せて表しています。みんなにもマネしてもらえるし、写真を撮ってもらえるような、キーポイントとなるダンスです。
HIKARU:あと、今回はKARAさんの「ミスター」で、お尻ダンスを作った方が振付を担当してくださって、サビのポイントとしてお尻ダンスが入っています。私たちKARAさんも好きだし、すごい先輩なので、そんな方たちのお尻ダンスを受け継ぐことができて、すごいことをさせてもらっているなって改めて思ったし、すごいうれしかったです。
YUMA:お尻ダンスは難しかったんで、みんなでモニタリングして、けっこう練習しました。
NENE:今回衣装を着て、ダンスプラクティス動画を撮ったんですが、下からのアングルだとお尻が強調されるんで、ちょっとだけ恥ずかしさは覚えたんですけど、みんなでキャーキャー言いながら、撮影しました(笑)。でも、いやらしさというより、セクシーさもあって、1つのポイントっていう感じで、インパクトにはなるのかなって思っています。
HIKARU:先生も「お尻ダンスで、ファンの人たちを魅了しなさい」って言っていたんで、そうできたらいいですね(笑)。
Q.みなさんにとっては、どんな女性が憧れの“レディ”ですか?
HIKARU:自分に自信がないので、自分が自分らしくていいんやって思えている人、私らしく生きようってしているキレイな大人の女性がすごいなって思います。
NENE:言葉を使わなくても、人を魅了できるようなオーラとかがある人が最強だなって思います。
MIYU:内側からにじみ出るオーラとか、飾ってないけど、笑顔にキュンとくる人とか、盛りが似合う人(笑)。ナチュラルだけど、芯がある人に憧れます。
ENA:魅力を持っている人、自信を持っている女性、強い女性かな。
YUMA:見た目が大人な女性とか、いい匂いがして、髪を“サラ~”とするのが似合う人が、大人の女性って感じです。
HIKARU:でも、メンバーの中で、「いい匂いは誰?」って言ったら、けっこうYUMAじゃない?
NENE:そういう女性に憧れているからですね。
YUMA:いい匂いの人が通ると、いいなって思います(笑)。
AIRI:私は清潔感を持っている人とか、上品な人とか、物をとるときの手の使い方とか、ちょっとしたことが美しく見える人がステキだなって思います。
Q.ちなみに、6人の中で女子力が一番高いメンバーは?
HIKARU:この女子力はこの子、みたいにそれぞれありますね。
NENE:けっこうみんなタイプが違う分、難しいですね。
HIKARU:私、女子高に行っていたんですけど、このグループに入って、みんなすごい女子力あるなって思いましたもん。
Q.では、1人ずつ聞きましょうか。MIYUさんはどういう女子力が高いんでしょうか?
NENE:誰しもが可愛いって思うような女子力が満載です。可愛い代表みたいな。
HIKARU:その中に強さもあって、例えば、グラビア撮影のために、それ別に諦めんでもいいやん、みたいな欲があっても、すぐに我慢ができる。食べ物もそうだし、遊びとかも。けっこう徹底しています。だからこそ、アイスとかお菓子を食べていたりするのを見ると、うれしくなります。
MIYU:メンバーたちが安心してくれます(笑)。
Q.ENAさんの女子力は?
NENE:自分の見せたい姿に対しては、とことん追求するタイプなので、ヘアスタイルだったり、アクセサリーとかファッションの女子力はすごい高いと思います。こだわりが強いです。
HIKARU:こういうスタイルをやってみたいっていうビジョンがしっかりしていますね。
Q.NENEさんの女子力は?
HIKARU:私はNENEのことを家事が全くできない子やと思っていたんですけど、家に遊びに行ったら、違ったんです。ちゃんと布団もキレイになっているし、置いてあるものとかも女子って感じで、ネックレスとかも1個ずつかかっていたりとか。あっ、なんや、すごいなって。
NENE:ハハハ。良かった、良かった!私、家事が意外と好きなんです。
YUMA:あと、食べ方もキレイです。
NENE:全部キレイに食べて、残っていない。
HIKARU:食べ方、めっちゃ女子やんな。
MIYU:一緒にご飯に行くと、勉強になることがあります。この間、誕生日の日に、ちょっと高級なレストランにNENEさんとNENEさんのお父さんと一緒に行かせてもらったんですけど、1つ1つの食べ方がキレイで、大人の女性やったから「うわー、いいなー」って(笑)。
HIKARU:私の友達と3人でご飯に行ったときも、食べた後のリアクションがよくて、この世に1つしかないものを食べているみたいに食べるんで、一緒にご飯を食べていると、おいしくなる。
AIRI:分かる~。見ていたくなるんですよね。
NENE:“おいしく食べよう”っていうモットーがあります(笑)。
Q.続いてHIKARUさんの女子力は?
NENE:“美”に関しての女子力は一番かなって。たぶん好きだからこそ追求するので、詳しいです。私たちが知らないコスメとか一番知っていて。
HIKARU:いま美容部っていうのを作っていて、インスタでつぶやくと、女性ファンの方がめっちゃ教えてくれるんです。ネットとかで騒がれているものは、1回は試してみますね。でも、お母さんがエステティシャンなので、「それあかんって言ったやん」みたいに怒られるときもあるんですけど、AIRIじゃないけど、そこへの好奇心はすごいです(笑)。
NENE:相談とかすると、「コレ、いいと思うよ」ってよく教えてくれます。
AIRI:あと気付きますね。「NENE、きょう眉毛おかしくない?」みたいな。自分が気付いていない、忘れていたっていうことに気付いてくれるし、「それ変えたほうがいいよ」ってストレートに言ってくれたり。
HIKARU:全部注意じゃん(笑)。
AIRI:でも、それがいいんだよね。「それいいやん」ってちゃんとほめてくれるし、メイクを変えたら気付いてくれるし。
NENE:敏感なんだと思います。
Q.AIRIさんの女子力は?
AIRI:皆さんが困り果てます。
NENE:(AIRIは)自虐するんですよ~。
AIRI:(力を込めて)ホンっトにないんで!男っ気だったらあるかもだけど、女子力って言われると…。でも、なさすぎて、唯一自分で言えることがあるんですよ。私、毎日のように折り畳み傘を持ち歩いています。
一同:へぇ~。
NENE:ティッシュ持ってます、みたいな女子力(笑)。でも、ぜんぜんありますよ。なんで自虐するのか分からないですけど、お菓子作れるでしょ。あと、「CHERRSEE」で一番スタイルが良くって。
AIRI:でも、それは女子力じゃなくないですか?
HIKARU:女子力ですよね。あと、寮にスタッフさんが大きいスイカを買ってきてくれたとき、みんなの分を食べやすいサイズに切って、ポストイットに「皆さん食べてくださいね」って書いて置くっていう。なかなかできないですよね?
NENE:気遣いとか内面の女子力が高いと思います。例えば、悩んでいると、寄り添って話を聞いてくれるとか、そういう内面の女子力を持っているのに、なんで自虐するのか…。
HIKARU:めっちゃ出てきますよ。まだ続ける?
AIRI:いやいや、もういい、もういい(笑)。
NENE:SNSの見せ方も尊敬しますね。普段メンバーとして会っているのに、「おー、カッコいい!」って思うし、ファッションセンスとかもあります。だから、自信を持って!
AIRI:ハイ。
Q.最後にYUMAさんの女子力は?
HIKARU:超癒し系で、それこそAIRIがいつも、「YUMA~」ってなついているぐらい、女子力というか、まさに女子。
AIRI:うん、女子だね。
HIKARU:人間味あるし、素直だし。
YUMA:(恥ずかしがる)
NENE:清楚感が一番あると思います。話し方もキレイだし、落ち着いているから、それが女性らしさとか、女子力っていうのにつながるんじゃないかなと思います。
Q.皆さん、自分のことを言われているとき、すごく照れながら聞く、という時間になりましたね(笑)。
NENE:「CHERRSEE」、褒め慣れていないんです(笑)。
Q.カップリング曲「My Love」はどんな曲でしょうか?
HIKARU:憧れている人とか、自分から遠いなって思っている存在の人に対して、近づきたい、それを糧に頑張ろう、みたいな。それを原動力に、恋を追いかけたり、パワーをつけたり、自信を持ったりするような曲です。
NENE:きっとライブでは、盛り上がれるし、みんなで楽しめるんじゃないかなって思います。
Q.では、曲にちなんで、皆さんのLoveなものを教えてください。
AIRI:私、いまタピオカドリンクが最強に好きで、ほぼ毎日っていうぐらい飲んでいます。多いときには1日に3杯ぐらい。
NENE:AIRIはタピオカで出来ていると思います(笑)。
YUMA:私はワンちゃんです。メスのチワワを飼っていて、「チーちゃん」っていう名前なんですけど、本当に可愛くてしょうがないです。
NENE:カメラです。マイブームでもあるんですけど、最近誕生日で、カメラをもらって、撮るのも撮ってもらるのもけっこうハマっています。食べ物も撮るんですけど、けっこう風景が多いですね。どういうアングルから撮ったら面白いんだろう、っていうのにハマっているし、最近は人を撮るのも楽しいなって思っています。
HIKARU:私はiPhoneです。異常なぐらいのケータイ依存症で、きのうもiPhoneを手に持ちながら、寝ていました(笑)。ずっとケータイを触っていて、本当に大好きです。
MIYU:私はお笑いが好きで、最近渋谷と下北沢にお笑いライブを見に行っていますね。この前見に行ったときは、大阪出身の芸人さんが、客席に質問を投げかけてくれて、トークができたのですごい面白かったです。
ENA:最近ハマっているのはユニコーンです。誕生日に韓国の知り合いに、大きなユニコーンの人形をもらったんですけど、とろけちゃうぐらい大好きです。
Q.今回、プロデュースを手掛けたDUBLE KICKさんは「MOMOLAND」、「宇宙少女」、「GFRIEND」などに楽曲提供されてきた方だそうですが、皆さんはK-POPの好きなグループ、曲などはありますか?
YUMA:9月に浅草六区ゆめまち劇場での合同ライブに出たとき、「LIPBUBBLE」さんと会ったんですよ。で、すごく可愛くて、その日にミュージックビデオを見て、そこからずっと寝る前とかに、「LIPBUBBLE」さんが出演している音楽番組の動画とかを見ています。
AIRI:私は最近、「少女時代」さんが5人になってからの映像を見ています。フォーメーションとか、PVで使っている衣装とか背景を見るのが好きで、よく見ていますね。
MIYU:この間、「MAMAMOO」さんのライブを見に行かせてもらったんですけど、それからずっと「MAMAMOO」さんの曲を聴いています。YouTubeとかでもパフォーマンスを見たんですけど、毎回どのライブもアドリブとか雰囲気が違っていて楽しいので、めっちゃ見ています。
NENE:私も、MIYUとRENAさんと3人で「MAMAMOO」さんのライブに行って、昔から好きだったので、生で見て、やっぱりカッコいいってなって、マイブームではあるんですけど、もともと「CHERRSEE」に入ってから、ハマったのはIU(アイユー)さんです。継続的にいまでも聴いているし、カラオケでもIUさんの曲を歌うぐらいなので、好きですね。
ENA:私は「BLACKPINK」。カムバックしたとき、ファッションとかも変わったんですよね。それで、もっと好きになったんですけど、私も「BLACKPINK」みたいな感じになりたいって思って、アクセサリーとかファッションはお手本にしています。
HIKARU:最近やったら、「Apink」のウンジさんですね。ウンジさんはいつも故郷の歌を歌うので、どんだけアイドルをしていても、自分が本当にしたいことをやってる感がすごくカッコよくて。でも、「Apink」に帰ったら、ちゃんとアイドル業をしていて。年齢で言うと、私の1コ下なんですけど、3つぐらい上に見えるような貫録があって、すごいなって思って見ています。
Q.最後にリーダー、NENEさんから、リリースイベントなども含め、今後の活動に向けてファンにメッセージをお願いします!
NENE:今回もリリースイベントでは東名阪を回らせていただくんですけど、今回の曲はいままで以上にJ-POPさが盛り込まれている楽曲なので、初めて出会う方にも入りやすい楽曲になっているんじゃないかなって思います。少しでも多くの方に「CHERRSEE」を知ってもらいたいと思いますので、リリースイベント、来ていただけたらうれしいです。よろしくお願いします!
今回も笑い声の絶えない、和気あいあいとした雰囲気で、楽しそうにインタビューに応じてくれた「CHERRSEE」。新曲はこれまでプロデュースを手掛けていた「勇敢な兄弟」ではなく、「DUBLE KICK」が担当し、また新たな6人の魅力が十分に味わえる楽曲となっているので、6人の“Lady”が織り成すパフォーマンスに期待大!
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