そんな彼らが、いよいよ9月にミニアルバム「The Big Dipper」で韓国デビューを果たす。
Hero の最新ニュースまとめ
圧巻の歌声とパフォーマンスで早くも日本で注目を浴びている彼らが、11月から日本でイベントを開催、11月18日には原宿でショーケースが行われることも決定。デビューしたての彼らに、今後の意気込みや日常生活について語ってもらった。
Q.まず、自己紹介と、ご自身のPRポイントを教えてください。
HERO:僕はHEROです。「LUCENTE」のメインボーカルを担当しています。PRポイントは、大きな瞳です。
コゴン:スーパーメインボーカルのコゴンです!魅力的な声がポイントです。
ユソン:リーダーのユソンです。PRポイントは、白い肌と欧米的な顔です。
ジフ:ラッパー担当のジフです。僕の魅力は低い声です。
バオ:同じくラッパーのバオです。PRポイントは、ちょっと天然に見えるけど本当は賢いところです(笑)
パクハ:末っ子のパクハです。僕の魅力は、笑顔です。
テジュン:ダンスの担当をしているテジュンです。男らしい横顔のラインがPRポイントです。
Q.今、皆さん日本語ですべてお答えくださいましたが、上手ですね!勉強されてるんですか?
ユソン:はい。みんな勉強しています。
Q.特に、日本語が得意なメンバーはいますか?
コゴン:HEROさんです。
HERO:いえ、まだまだです。
コゴン:僕が2番です。
ユソン:HEROさん1位、あとは全員が2位です(笑)。
Q.では今度は隣に座っているメンバーの紹介をしてください。(着席の並びは、HERO・コゴン・ユソン・ジフ・バオ・パクハ・テジュン)
HERO:コゴンさんは、スーパーメインボーカルです。彼は心がとても温かい人です。そして普段の姿と、歌っている姿のギャップが大きくてかっこいいんです。歌声は、聴いたらみんな忘れられない魅力を持っています。
コゴン:リーダー、ユソンさんを紹介します。チームのリーダーとして、自分より年上・年下のメンバーの間に立って、コミュニケーションを取ってくれます、その優しさにいつも癒されてます。
ユソン:ジフを紹介します。ジフは僕より年下なんですが、ある時は友達のように、ある時は兄のように接してくれて、リーダーの僕をカバーしてくれる頼り甲斐のあるメンバーです。
ジフ:バオさんの顔はとてもベビーフェイスで、普段はとてもかわいい弟なんですが、ステージで踊る時は、別人のようにカリスマ性に溢れている男の中の男です。その魅力にいつも心うたれています。
バオ:パクハを紹介します。彼はグループの末っ子ですが、そんなことを忘れてしまうくらい大人の意見を持っていて、言葉遣いもきれいです。時々、パクハが一番お兄ちゃんじゃないかと思うくらい(笑)、見習うべき点がたくさんある男です。
パクハ:テジョンさんは、普段はとても和やかでムードメーカーなんですが、ステージ上や写真撮影の時は、ガラリと男らしいかっこいい姿になります。それがとても羨ましいです。
テジュン:僕は最後にHEROさんを紹介します。彼はボーカル担当ですが、歌が本当に上手で、楽器もできて、特にバイオリンはプロ並みです。HEROはルームメイトなんですが、とても優しくて、いつも食べ物をシェアしてくれるところが好きです(笑)。
Q.改めて、「LUCENTE」というグループ名の由来を教えてください。
ユソン:“明るく光る”というラテン語の造語です。ステージに立って、最も輝くという意味を持ちます。
Q.デビューが決まった時の心境はいかがでしたか?
パクハ:“デビューが決まった”と言われても、最初は半信半疑でした。でも、音楽番組のリハーサルをやっていたら実感が湧いてきて、どんどん緊張が増していきました。
HERO:僕もなかなか実感がわかなくて、でも音楽番組に初めて出演する前日になって突然眠れなくなって、デビューは嘘だったという夢とか見ました(笑)。活動が始まって、ようやく本当にデビューしたんだなと実感しています。
ユソン:僕たちは3年前に結成されたグループなのですが、デビューまでにメンバーチェンジもあって、いろいろ苦労をしたので、今はその苦労に報えるように頑張っていきたいと思っています。
Q.たくさんの音楽番組に出演されて、実際に感じた現場の雰囲気はどうでしたか?
パクハ:今までテレビの中で見ていた先輩と、同じ空間にいたのが不思議で新鮮でした。あとで放送を観て、“ああ、本当に歌手になれたんだ”と、改めて実感しました。
テジュン:初ステージでスタンバイした時に、たくさんのスタッフさんがこの番組をつくるために働かれていて、なぜかそのことに感動してしまいました。独特なピリッとした緊張感が漂っていて、とても心地良かったです。
Q.11月11日に品川で行われたイベント「K-GIRLS FES by MORE ME2018」でオープニングアクトとして出演されていましたが、日本のファンの反応はいかがでしたか?
バオ:以前にもファンと交流をしたことがあったのですが、歓声がその時より少なくて不思議に思っていたら、皆さんスマホで僕たちを撮影するのに夢中で、その光景にちょっとびっくりしました(笑)。
ジフ:リハーサルで先輩たちのステージを見ていたら、海外で活動することの重要さのような緊張が走りました。昨日はお休みだったのですが、メンバーで“K-POPの新たなスターになるために頑張ろう!”と気持ちを新たに、気合いを入れ直しました。
Q.韓国で共同生活をされているそうですが、どのような部屋割りを教えてください。
ユソン:僕とバオが居間で生活しています。
コゴン:僕とパクハが同部屋です。
ジフ:僕は一人です。
HERO:いびきがうるさいからね(笑)。
ジフ:仲間はずれです(笑)。
コゴン:いびきがうるさいのと、寝ながら隣の人に抱きつく癖があるから、誰も彼と寝たがらないんです(笑)。
Q.抱きついちゃうんですか!?
ジフ:僕は寝ているから分からないんですけど…そうみたいです。あと布団を奪ってしまうらしいです(笑)。
Q.では、ルームメイトについて、いいところと直してほしいところを教えてください。
テジュン:僕らはキングサイズのベッドで一緒に寝るのですが、HEROさんがベッドにたくさん本を置いて寝づらいので、それを止めてほしいです。読んでないのに置きっぱなしなんです(笑)。
HERO:読んでるよ!
テジュン:良いところは…少し考えさせてください(笑)。
HERO:ないの(笑)!?
一同:(笑)。
HERO:テジュンさんは、寝ている時はとても静かなので過ごしやすいです。直してほしいのは、彼、汗っかきなんですよ。なのにレッスン後にシャワーを浴びずにベッドに横になって、“シャワー浴びてきて”と言っても“後で、後で”って寝てしまうところです。
テジュン:最終的にはちゃんとシャワー浴びるじゃん。
HERO:先延ばしにするのがいや(笑)。
コゴン:じゃあ、僕がパクハを…。
パクハ:コゴンさん、正直に言っていいよ(笑)。
コゴン:(笑)、先に直してほしいところから。僕は寝つきはいいんですが、眠りは浅いんです。パクハは寝つきが悪いみたいで、ベッドの中でもガサガサと落ち着きがなくて雑音が多くて、実は何度もそれで目が覚めてるんですよ。眠れなくても静かに過ごしてほしいです! そして良いところは、きれい好きなので、掃除当番じゃなくても部屋の掃除を頻繁にやってくれるところです。
パクハ:コゴンさんは、ウサギの耳の形をしたドライタオルをかぶったままよく寝るんですけど、そこが可愛くて大好きです。直してほしいのは、僕は寝つきが悪いのですが、彼は寝つきがよいので羨ましいし、悔しいです。
ユソン:僕はもともと、HEROさんとテジュンさんと同室だったんですが、そこから出て居間で生活しています。理由は、2人とも寝息が大きくてうるさいから(笑)。それで、同じ理由でバオさんはジフさんから逃げてきて、一緒に過ごしています。バオさんは僕に気を遣ってくれて、僕が部屋に戻るまで電気を消さずに待っててくれたり、部屋で過ごす時もお互い邪魔し合わないからありがたいです。直してほしいところはありません!
バオ:僕は、今ユソンさんが言ったことをそのままお返しします。お互い気を使い合って生活しやすいようにしているんです。だから僕もユソンさんに直してほしいところはないです。(ユソン、バオお互いに握手)
ジフ:僕はもともとバオさんと同室だったんですが、彼はいつもスマホを観ながら、“へへへッ、ヘヘヘッ”ってずーっと笑ってるんですよ(笑)。それが不気味でした。
Q.では最後に、日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。
HERO:デビューしてまだ間もないですが、かっこいい姿を見せられるように、頑張るので、長く一緒に見守ってほしいです。(日本語で)頂上にのぼるまで、皆さん、僕らのそばにいてください、愛してます。寒いので、風邪に気をつけてください!
一同:お~~! 日本語ですごい!(拍手)
コゴン:昨年、デビュー前にも日本に来たのですが、その時に、来年はデビューして、必ず皆さんに会いに日本に来ると、「ルビー」(=「LUCENTE」のファン)に約束したので、その約束を守ることができてうれしいです。これからもたくさんの声援をお願いします。
ユソン:ファンの皆さんと一緒に、いろいろなコミュニケーションをとりながら新たな絆をつくっていきたいです。「ルビー」と、「ルビー」以外の皆さんも僕たちのことを見て、好きになってくれたらうれしいです、いつまでも初心を忘れずに頑張ります!
ジフ:僕たちはこれから2か月間日本に滞在しますが、この期間に「ルビー」の皆さんとたくさんの思い出をつくりたいです。「ルビー」の皆さん、よろしくお願いします。
バオ:「LUCENTE」は前を見て走りますので、そばで見守ってくれたらありがたいです!
パクハ:日本でプロモーションイベントをスタートしましたが、すべて頑張りますので、ずっと見守ってください。日本語ももっと勉強して、交流できるように頑張ります。
テジュン:いつも「LUCENTE」を気にしてくれてありがとうございます。温かい声援もありがとうございます。かっこいいパフォーマンスで、皆さんからの愛に応えたいので期待していてください。
インタビュー中も、それぞれのコメントをフォローし合ったりじゃれたりと、仲の良さが伝わってくる7人。海外活動でアーティストとしても自信をつけてきたことが伺える、新人とは思えない存在感を放っていた。日本での活動を始め、今後どんな活躍を見せてくれるのか、注目していきたいグループだ。
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