MYNAME の最新ニュースまとめ
トークやゲームを中心にアットホームな雰囲気で、司会は舞台「SEPT presents『SANZ 2』」で共演し、セヨンのレギュラー番組「K MEN‘S PARADISE」のナレーションを担当している緑川睦が務め、1部は「MYNAME」チェジン、「PrizmaX」清水大樹、2部はインジュンといったセヨンとゆかりのある面々がシークレットゲストとしてお祝いに駆け付け、幸せな楽しい時間を過ごした。
1部に続き、2部もセヨン誕生VTRが流れた後、大勢の「MYgirl」(=「MYNAME」のファン)に迎えられたセヨンは「『MYNAME』のセヨンと申します。よろしくお願いします」とあいさつし、「夜も楽しくいきたいなと思います!」と元気いっぱいに意気込んだ。
2日前の18日(日)まで韓国での初舞台「目を覚ました者たちの都市」に出演していたセヨン。稽古4日で本番に臨んだそうで、「人間って限界がないんですね(笑)。その4日間、休むことなくセリフを覚えて。でも、いい経験になりました」と振り返り、緑川から「ひいき目に見ても天才」と絶賛されると、セヨンも緑川のMCが上手いと話し、お互いに褒め合いながら、和気あいあいと進行。
さっそく、セヨンの似顔絵入りのケーキが運ばれてくると、ファンから「おめでとう!」の声が飛び交い、客席では「私たちはいつもセヨンのもの」と韓国語で書かれたスローガンが掲げられ、お祝いムードとなった。
そんな中、最初のコーナーは、「生インタビューに対応せよん」。普段、セヨンがどのようにインタビュー取材を受けているのか、という姿をファンに見せようというもの。(インタビューの内容は【公開インタビュー】で)
セヨンは普段のインタビューとは違い、質問に答えながら、客席のファンに向かって愛嬌を見せる場面はあったものの、真摯な姿勢は変わらず、仕事の話となるとマジメに語り始めるなど、短い時間ではあったが、普段の取材で見せる、大人っぽい素の部分が垣間見られたのではないかと思う。
続いてのコーナーは、ダンス企画の「プレイダンスに挑戦せよん」。ランダムにかかる音楽に合わせ、セヨンが即興で踊るというもの。「MYNAME」やガールズグループの曲など、再生か所やテンポもランダム。「負けない自信がある!」と自信を示したセヨンは、見事に踊りきり、「MYNAME」のメインダンサーで振付も担当する、その実力を十分に見せつけた。
お祝い映像として、インス&ジュンQ、チェジン&インジュン、コヌらメンバーや友人たちからの愛ある誕生日祝福メッセージが流れた後は、ファン参加型のゲームコーナー「フィーリングクイズ! MYgirlとあわせよん!」へ。出題される問題に対し、抽選で選ばれたファンが、セヨンと同じ答えを書いたら、チェキがプレゼントされるというもの。「セヨンの1番セクシーなパーツは?」、「セヨンの長所は?」という質問では、セヨンとファンが「全部」、「全て」という答えで一致。「セヨンの短所は?」は「ない」、「セヨンに抱きしめられるなら前から?後ろから?」という質問では、「どっちも」という答えで一致するなど、全てセヨンとファンの回答がぴったり合う相性の良さを見せた。
次のコーナーでは、「K MEN‘S PARADISE」が来年3月まで放送延長になったことが発表された後、同番組の「胸キュン韓国語講座」を生収録。事前に募集していた、セヨンに言ってもらいたい胸キュンワードの中から、「オレの嫁になれよ」、「好き」、「オレはいつも君のものだ」というワードをセヨンがカメラ目線で、感情を込めて届け、ファンを胸キュンさせた。
最後のコーナーは、役者セヨンの活躍がまとめられたVTRが流れた後、「最後まで演技せよん」と題した即興演技ゲーム。ここでシークレットゲストとして、「(『卓球☆ウォーズ』の)稽古はチェジンに譲ってきました(笑)」と親友インジュンが登場。
「僕が知っている、いろいろなアーティストがいるんですけど、この人も芸人に向かっています(笑)」とセヨンに紹介されると、インジュンは「いつも、なんでも頑張っています。よろしくお願いします」と答えるなど、冗談を飛ばし合えるほど、息ぴったり。
設定は、病院の診療室で、MCの緑川が医者、セヨンが看護師、インジュンが患者役。衣装に着替えた3人は、鐘が鳴ったら、床に散らばっている紙を拾い、そこに書かれているセリフを言わないといけないというルールで、即興芝居を展開していった。
医者の緑川に「きょうはどうされましたか?」と聞かれたインジュン。鐘が鳴り、最初に拾ったセリフが「エロイ」だったため、エロイから病院に来たという流れとなり、その後も「エロイ」を要所要所に入れながら、爆笑を誘った。
芝居を終えたいまの気持ちを聞かれ「エロイ(笑)」とセンスのある答えで、さらに会場をひと笑いさせたインジュンは「僕がやってきた芝居の中で一番難しくて、どうしていいか分からない役でした」とし、「僕が来て、ここまでふざけていいのかなって。すみません」と恐縮する姿を見せたが、客席は大きな拍手を送り、即興芝居を盛り上げたインジュンを称えた。
そして、11月23日(金)から開幕するミュージカル「卓球☆ウォーズ」をしっかりPRしたインジュン。それに対し、セヨンはインス、コヌ以外に歌が上手いと認めている人が5、6人いるが、そこにインジュンが入っていると話し、インジュンにエールを。するとインジュンも「チェジン君も頑張って準備していて、同じ役として勉強にもなっているし、皆さん、チェジン君を応援しにいっぱい行ってください」と「MYNAME」メンバーとの友情を示し、ステージを後にした。
1人残ったセヨンは、客席から写真を撮れるフォトタイムを設け、ファンサービスをした後、最後はライブステージで、歌いたかったという「366日」を熱唱。雰囲気たっぷりに歌っていると、そこにインジュンが歌いながら登場し、セヨンも認める抜群の歌唱力で援護射撃。サビでは2人がキレイなハモリを見せ、ファンをうっとりさせた。
歌い終えて、ガッチリとハグをした2人。セヨンは1人で歌うと聞かされていたらしく、インジュンに「途中で入ってくるなら、(前もって)カカオぐらいはしてよ」と困惑しながらも、「ちゃんとパート分けできたね。いつもカラオケで歌っている通りに(笑)」とリアル友達だからこそできた即興デュエットだったことを明かした。
そんなインジュン。帰る前に大事な話があると言い、セヨンのお母さんから手紙を預かってきたとし、その手紙を朗読した。手紙には「愛しい息子。健康が第一だよ。分かるでしょ?体調管理に注意して、ケガしないように。自ら何でもできると思うけど、いつも慎重に考えて、配慮の深い息子になってくれたらいいなと思う。いつも祈って応援してるよ。本当に本当にお誕生日おめでとう。愛してるよ、息子」と書かれていて、客席は感動的な雰囲気に。セヨンは照れ隠しなのか、「こんな元気なのに、ママっていつも健康、健康って言うよね」と場を明るくしたが、インジュンがステージからはけると、最後のあいさつでは切々と率直な思いを語った。
「僕も明るい性格で元気な姿を見せていますけど、人としてつらいこともあります。そういうときは、きょうが最悪って自分に言います。そしたら、あしたはきょうよりは絶対よくなるし、次はもっとよくなるって思って、次に進んでいきます」と語り始め、軍隊の話にも触れながら、「誕生日イベントはいつか戻ってきて、またやれるし、40歳、50歳になっても、バク転しながらできるか分からないですけど、一応40歳まではバク転できるように体を作ります」と約束。「きょうもいっぱい話したいんですけど、23日と25日は歌いながら、その間に皆さんに伝えたいメッセージを全て話します」と伝えた。
続けて「きょうは幸せな日じゃないですか?涙はちょっとおいといて…。インスがファンの愛に感謝しているってよく言うのは、やっぱり(軍隊に)行って感じることもあるんだろうし、僕より先に経験したからだろうなって最近は思っているんです。いつも感謝しています。そして、戻ってきます。僕ヒーローなんで。レッドって死なないんで。皆さんが待っていてくれるなら」と話すと、会場のあちこちですすり泣く声が。
「僕は大丈夫だよ。泣かないでください」とファンをなだめたセヨンは、最後にもう1曲、予定していなかったが、ヒップホップ曲「Oh My Gosh」を披露。しんみりした雰囲気で、いきなりその曲?という感じもしたが、セヨンが歌い始めると、ファンは「ガッシュ、ガッシュ」という掛け声を張り上げ、セヨンもクールなパフォーマンスでファンを魅了し、会場は一体感に包まれてイベントは終了。
「涙を流しながら、いきなり、“Oh My Gosh Gosh”をして、座ったまま、put your hands upして(笑)。またいい思い出を作ってくれて本当にありがとうございました」とセヨンらしい表現でファンに感謝し、「『MYgirl』サイコー!」と叫んだセヨン。客席をバックに記念撮影をした後、プレゼントとして子供の頃の写真を手渡ししながら、ハイタッチでファンを見送った。
引き続き、バースデーイベントは23日大阪、25日東京で、今度はライブを多めに取り入れた構成の「SEYONG Birthday Event『Be my lover』」が開催される。
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