イ・ミンギ の最新ニュースまとめ
現在、Amazonプライム会員向けサービス「Amazon Prime Video」で日本初、独占配信中だ。そんな話題の本作より、主演を務めたイ・ミンギ、ナナのインタビューが届いた。
Q.まずは作品の紹介とお二人の演じた役の紹介をお願いします。
ミンギ:本作は恋愛ができない女優と恋愛をしない作家が繰り広げるラブロマンスです。僕はハン・ビス役を演じまして、完璧主義で気難しい性格ですが、ジュインと出会ってから徐々に変わっていくキャラクターです。
ナナ:オ・ジュイン役を演じたナナです。女優という役で一見は華やかそうに見えますが、実生活は質素に暮らしており、しなやかで強いギャップがあります。病気の母をいつも気遣う親孝行な人物です。
Q.今作を選定したきっかけと台本を読んでみた感想を教えてください。
ミンギ:前作のドラマが少しハードなものだったので、次は明るい話がいいなと思っていたのですが、台本読んだときに面白かったのはもちろん、単なるラブロマンスだけではなく、家族愛やメッセージ性もある作品なので、今までとは違う演技ができるのではと思い選定しました。
ナナ:まず、台本を読んでとても幸福感あふれる温かさを感じました。ジュインの魅力がとてもあふれていて、ビスと出会って恋に落ちていく過程も共感を得られるシーンが多いんじゃないかなと思い、出演を決めました。
Q.演じてみて、それぞれハン・ビス、オ・ジュインと似ているなと思ったところがあれば教えてください。
ミンギ:そうですね……。シーンによって似たり似なかったりというところがあるので一概には言えないのですが、ビスも人と関わるときに壁を作りがちで、僕もそういう傾向があるので、そこから心を開いていく過程が少し似ているなと感じることがありました。
ナナ:まず職業自体が女優という点で共通するので、実際のドラマでも撮影シーンやオフの場面で、似たような状況があったりしたので、より自然に演じられたと思います。
Q.ビスはスリラー作家、ジュインはラブコメの女王ですが、実際にお二人が好きなジャンルはありますか?
ミンギ:僕はジャンルを問わず何でも見ますね!ただ、その中でも比較的あまり見ないのはスリラーですね(笑)。ですが、本当にジャンルは問いません!
ナナ:私もあまりジャンルは問わないのですが、その中でもラブロマンス系の作品を好んで見ているような感じがします!
Q.ビスはシナリオを書くときに、ジュインの家のある空間でしかイメージが湧かないシーンがありましたが、何か集中したいときに没頭できる空間や場所はあったりしますか?
ミンギ:僕は特にないかもしれないですね。カフェや作業室みたいなところにこもるほうが集中できるという方もいらっしゃると思いますが、僕は普通に家にいれば何でもできるかもしれません。
ナナ:私も特にこだわりはないですが、挙げるとしたら…半身浴しているときかな?普段のルーティンでもよくやっているのですが、半身浴は台本を覚えたりするのもそうですし、映画や読書をするのに集中できますね。
Q.もし、本編であったように自分の寿命が分かってしまったら…?どんな選択をすると思いますか?
ミンギ:その期間によっても変わってくるかなと思いますが、短かったらとりあえず衝動的に旅に出てしまいそうです。とにかくじっとはしていないと思いますね。
ナナ:私は自分の好きな人たちに囲まれて過ごしたいですね。
Q.お二人は初めて共演してみていかがでしたか?
ミンギ:ナナさんには一度会ったことはあったのですが、台本を読みながらどんなキャラクターを表現するのか気になっていました。実際に読み合せたら、ジュインの繊細な気持ちをうまく表現されていましたね。僕は少し人見知りな面があるのですが、ナナさんが進んで心を開いてくださいました。おかげで撮影もうまくいきましたね。
ナナ:私もミンギ先輩は役者としてファンでもあったので、共演できてとても光栄でした。最初は不思議な気持ちで撮影に臨んでいましたね。やはりミンギ先輩の集中力はとても素晴らしくて、たくさん学ぶことも多かったです。
Q.カン・ミンヒョクさんとの三角関係もドラマの見どころでしたが、撮影中、3人の相性はいかがでしたか?
ミンギ:演技もそうでしたが、ここにミンヒョクがいたら分かったかと思うんですが…。性格は3人ともバラバラなんですが、3人でいると、2人でいるときよりももっと楽しいです。そして、ミンヒョクは何も面白くないのに笑ってしまう雰囲気があります。
Q.笑いのウイルスですね。
ミンギ:ここに(カン・ミンヒョクが)いれば分かっていただけたかと思うんですが…(笑)。
Q.お二人のロマンチックな場面でときめいてしまうようなシーンも多かったですが、オススメしたいときめきシーン1位を教えてください。
ミンギ:このような質問をされたときには、特定のシーンではないですが、作業室での出来事が多かったので、空間的にそこが浮かびます。あとはほぼエンディングあたりだったと思うのですが、一緒に窓を拭いているシーンがあるんです。その場面を撮影するときも、その場面を見たときもときめいたし、キレイでいいなと思いました。
ナナ:私は初めて告白されるとき。母親同士で話をして、ハン・ビスとオ・ジュインがお見合いする場所を作ってくれて、お互いに少し好感を持っている状態で録音室(ブース)に入って、ハン・ビスがオ・ジュインに告白するシーンがあるのですが、そこがときめきポイントだと思います。
Q.笑ってしまったNGシーンや現場でNGになってしまった部分、台本なしのアドリブなど撮影のビハインドストーリーがあったら教えてください。
ミンギ:僕たちはそんなにアドリブをするタイプではないので。台本に忠実なタイプです(笑)。
ナナ:アドリブはあまりしなかったですね。
ミンギ:僕たち、NGもそんなに出すタイプではなくて…(笑)。NGシーンあるかな?記憶に残るNG……?
ナナ:早く考えてみて!(笑)
ミンギ:ないですね……。そのくらいしっかり準備して、撮影をしていたってことですね!(笑)
Q.ナナさんに質問です。オ・ジュインは化粧品広告のモデルとして活躍していましたが、ナナさんがオススメしたい美容管理方法や必須アイテムがあれば教えてください。
ナナ:半身浴です。毎日してみて体調が良くなったし、肌もキレイになって実際に体で感じたので、オススメしたいです。半身浴をよくすると、肌が乾燥するんです。汗をたくさんかくから。なので、水分管理、パックをするんです。最近たくさんあるじゃないですか。そのようなパックを、時間をしっかり守ってつけてみるといいと思います。
Q.ミンギさんに質問です。ハン・ビスはツンデレな性格ですが、実際にそのような一面はありますか?
ミンギ:ツンデレですか。(ナナに)ありますかね?
ナナ:ツンデレ?ミンギさんはツンデレというより、いつも優しくしてくれるタイプです。
ミンギ:ツンデレではないみたいです(笑)。
Q.ドラマ全体で最も心に残っている場面やセリフがあれば教えてください。
ミンギ:セリフならたくさんあります。僕のセリフではなく多分、ジュインのお母さんが言っていたと思うんですが『いいことのほとんどは手が掛かるものよ』(第3話:料理が面倒くさいと言うジュインに対して母親が時間が経ってからいいことだと思うのは手がかかったことだったと言うシーン)というセリフがあって、その通りだなと思いました。
ナナ:オ・ジュインがハン・ビスを慰めようと言った言葉なんですが『過ぎたことは気にせず、私と今を生きましょう』(9話)というセリフがあって、ビスを慰めようと言った言葉ではあったのですが、ジュインも、そして私自身も慰められるセリフでした。そのセリフが今でも記憶に残っています。
Q.5月に韓国での放送が終了しましたが、最近はどのように過ごしていますか?
ミンギ:僕は次の撮影があるので、その準備をしながら、ピラティスを始めました。あとは、時間があれば自転車に乗っています。
ナナ:私は『Glitch』という作品の撮影をしていて、今はそこまで忙しい状態ではないので運動を再開しました。ウエイトトレーニングを一生懸命しています。それから、時間ができれば友達や家族と一緒に過ごしたりしています。
Q.これから演じてみたい役や俳優として目標があれば教えてください。
ミンギ:僕もジャンルや役は、仕事をしている中で、いただければ演じるものなので、良い作品で、ステキな人たちにたくさん出会えれば嬉しいと思っています。
ナナ:私はまだたくさんの作品に出演していないし、たくさんの役を演じていないので、こんな役をしてみたいというよりはいろいろなジャンルの作品で、さまざまな役を演じてみたいです。演技はすればするほど難しいものですが、だんだん楽しくなってくるので、飽きてしまうようなことがないものだと思います。なので、これからもずっと演技をしたいと考えています。
Q.日本のファンの皆さんに、メッセージをお願いします。
ミンギ:お元気ですか?お元気でいてほしいのですが…。状況がよくなって、お会いできる日々が早く来ることを願っています。
ナナ:「にほんのみなさーん、お久しぶりです(日本語)」。「Oh ご主人様!」を視聴してくださって、ありがとうございます。私たちのメッセージが、皆さんに伝わっていれば嬉しいです。コロナが早く収束して、皆さんと直接お会いできる日々を楽しみにしています。いつも健康でいてください。そして、幸せであることを願っています。「またね~!(日本語)」。
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