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デビューシングルから2作連続初週売上50万枚超えを達成、さらには「オリコン上半期ランキング2022」で2位を獲得するなど、躍進し続けている「INI」。8月24日(水)に3rd SINGLE「M」(エム)のリリースを控える中おこなわれた本イベントは、タワーレコードオンライン、HMV&BOOKS online、UNIVERSAL MUSIC STORE、Amazon.co.jp、楽天ブックス、INI OFFICIAL STORE(INI FC会員限定)にて対象商品予約購入者の中から抽選で当選した600名を現地招待。オフィシャルYouTubeでの生配信もおこなわれた。
暗転したステージにメンバーが姿を表すと会場の熱気は上昇。ドアをノックするような音が特徴的な「Password」を独特なムードを漂わせながら力強くパフォーマンスし、イベントの幕を上げた。全力のステージを披露したメンバーたちは、息を切らせつつも笑顔であいさつ。「髪色もMCの声のトーンもハイトーン!佐野雄大です!」、「キラキラアイドル担当、尾崎匠海です!」、「風船担当、藤牧京介です!」、「『INI』の似顔絵師、池崎理人です」、「久しぶりにコレ言います。『INI』のミステリアス担当、許豊凡です!」などと個性豊かに自己紹介し、「お足元の悪いなか来てくださってありがとうございます」と悪天候の中集まった来場者を気遣ったり、「配信を見てくださっているみなさんもありがとうございます」と配信視聴者への感謝も伝えた。
「『M』の魅力をバンバンお伝えしていくので、覚悟して楽しんでください!」と言う木村の言葉に続き、早速トークは収録楽曲の話題へ。タイトル曲「Password」について「”自分も知らない、他人も知らない未知なる自分を探し求めていく過程”という曲です」と説明する西は、「サビとか踊っていて気持ち良いです。ダンスブレイクのドア叩くところとかも注目してほしいです!」と見どころも紹介。「サビがすごくキャッチーでみんなも口ずさめると思います」と言う高塚は「3rdにして『INI』らしさを確立した曲になってるかなと思います」と分析した。
「STRIDE」を推し曲にあげたのは松田、後藤、許、木村の4名。「明るく爽やかな曲で、踊ってて過去1番笑顔になれたと思います。パフォーマンスビデオも楽しみにしていてください!」(松田)、「この曲のイメージは、夏、芝生、涼しい風。夏にぴったりな曲になってます!」(許)と、爽やかな『INI』の姿を期待させる一方で、「注目してほしいのはサビです!シンプルな音の中でボーカルの綺麗な歌声がクリアに聴こえて、一生聴けますね!」(後藤)、「新しい『INI』が見れると思います。メンバーの歌声が分かりやすく耳に届く曲になっています」(木村)と聴きどころもアピール。
パワフルなヒップホップダンス曲だという「Shooting Star」について、池崎は「『INI』らしさ爆発してて、ラスサビにかけて盛り上がっていって、曲の終わりまで盛り上がってオススメなので」と話しながら、隣にいた西の方を向き「聞いてくださいね?」と顔を近づけ笑顔の圧力。「ピアノがメインになっていてめちゃくちゃ落ち着くんですよね。寝る時とかに良い感じの曲かなと思います」と「Mirror」を語る藤牧の言葉を、メンバーたちはじっと聞き入ってしまい反応せずにいると、「え、なんかした俺?嫌われてる?」と戸惑う藤牧。メンバーたちは「いやいやいや」、「続きがあるのかと思って」、「ごめん」とフォローし笑いが起こった。「疲れた時とか心に染みる曲になってると思います。疲れたら聴いてみてください」(佐野)、「ライブでこれしたいです。泣かしちゃおうって。ライブでみなさんを感動させますね」(尾崎)と、情緒的なナンバーであると想像させたところで、「ハウス的リズムでバウンスがすごくて、めちゃめちゃブチ上がる曲です」と淡々とボケをかます田島。メンバーからツッコまれると「嘘です(笑)」とお茶目な笑顔を見せ、「歌詞が心にグッと刺さる、落ち着いて聴いてほしい曲です!」と仕切り直した。初回限定盤についている特典DVDのダイジェスト映像では、ミステリアスミッションゲームに挑むメンバーたちの姿が公開され、「めっちゃ面白かった」「ガチで面白い」と口々に言うメンバーの言葉からも楽しげな内容が伝わり、ファンの待ち遠しさを加速させた。
「ところで、3rd SINGLE『M』特設サイトに“#INIを解読セヨ”という謎解きクイズを公開してるのは、みんな知ってる〜?」と突如話し出したMC西の言葉を合図に、ゲームコーナーがスタート。“#INIを解読セヨ PREMIUM SHOW CASEバージョン”と題した謎解きゲームをすることに。スクリーンに問題が映し出されると、すぐに勘づく許、「洸人、今日もイケメンだぞ」と耳打ちする田島、正解をあてると「頭脳明晰、容姿端麗、松田迅です」と調子の良い松田と、メンバーの行動は様々。フラフープを回し続けるごとにヒントが出される問題では、大・中・小の大きさのフラフープを、それぞれ尾崎・松田・佐野が担当。安定感のある回しのおかげで順調にヒントが明かされ、正解へと導いた。
ジェスチャーゲームでは、お題は”はさみ”なのにカニのようにチョキチョキする木村、ノリノリでエアギターをする佐野、”ゴルフクラブ”の表現にてこずる尾崎、ギコギコトントンと包丁さばきをみせる藤牧、キャッチャーの構えで”グローブ”をアピールする松田。”高塚大夢”とのお題で自身のフェイクパートを再現する高塚、”おたま”で鍋をかき混ぜ味見をした手元を指差し「これ、これ、これ」と口パクして伝えようとする後藤、”急須”ということで渋い表情でもヒントを与える池崎、チョップするように自分の腕を”カッター”に見立てた許はメンバーから「ひぐちカッター」とツッコミ、田島も自分の腕で”定規”を表現。なんとか全問正解を果たした。ジェスチャーのお題には共通点があると知らされると、お題に唯一含まれている高塚はピンときたようで「俺わかったよ!左利き!(スクリーンの”今日は左利きの日”の文字を見て)これも知ってた!」と記念日雑学まで把握してたことで驚かせた。
2人で1つの風船を割るミッションでは、ルールにのっとりハグするように風船を挟みこんだ後藤・高塚は早々にクリア。肩を組み脇腹で割ろうとする藤牧・松田、背中合わせで挑む尾崎・佐野など、なかなか割れず苦戦するメンバーたちは、しまいには寝転がったり、座ってお尻で割ったりと手段は様々であった。風船から出てきた紙に書かれた文字を組み合わせると「MIRROR」が出来上がった。「雄大が”ミステリアス”ってイキってたで」と佐野の早とちりが告げ口され、メンバーは大笑い。最終問題もクリアし、これまでに集めたキーワードから「藤牧京介」との答えが導き出されると、スクリーンに「Happy Birthday!KYOSUKE」の文字が映され、メンバーが歌うバースデーソングに合わせステージにケーキが登場。今月誕生日を迎えた藤牧へのバースデーサプライズがおこなわれた。思わぬサプライズに嬉しそうな表情を浮かべ「だから最初ちょっと冷たかったんだね?」と前半の曲紹介で静まり返ったメンバーたちの反応を良いように解釈する藤牧に笑いが起きる中、「嬉しいです。本当に幸せです。ひとつの夢が叶ったようです。もっともっと愛される存在になっていきたいです」と抱負を語った。
ラストは「S&Bまぜるだけのスパゲッティソース×INI」のCMソング「Yummy!! 」を披露。歌詞の「yummy!! 」に合わせ、ファンとともに頬に人差し指をあてる可愛らしいポーズをとったり、メンバー同士で目を合わせたり、自然体の姿で楽しいステージを繰り広げた。
最後に、「みなさんに会うことを楽しみにしてました。誕生日サプライズもありがとうございます。すごい嬉しかったです。また会いましょうね!」(藤牧)、「本当にやっぱりライブは楽しいね!ツアーも楽しみにしています!ありがとうございました」(尾崎)、「幸せな時間で、一瞬で終わっちゃって寂しいです。次に会えるのを楽しみにしてます!」(後藤)、「楽しくゲームもできてリフレッシュできたし、MINI(「INI」のファン)のみなさんの前でパフォーマンスすることが大好きだなと改めて感じました。(KCON 2022)LAも頑張ってくるので、進化した僕たちをお届けできるように頑張ります!」(松田)、「今日のライブを機に、僕たちの魅力にたくさん気付いてCDを手にとってもらえたら嬉しいです。これからもっとみなさんと一緒に大きくなっていきたいので、応援よろしくお願いします!」(高塚)、「楽しかったです!ありがとうございました。健康が1番大切なので健康に気をつけて元気に過ごしてください」(佐野)、「やっぱライブは楽しいですね。僕はステージが大好きです。『M』はまだこれからだから楽しみにしててください!みなさんの期待を超えられるように頑張っていくので、引き続き応援よろしくお願いします!」(西)、「現場にお越しくださった皆様、配信をご覧の皆様、誠にコップンカー!(笑)これからみなさんと盛り上がっていけたら嬉しいです。ありがとうございました。本当にコップンカー!(笑)」(池崎)、「久しぶりにお会いできて嬉しいです。一生懸命頑張ったので、良い曲ばかりなので楽しみにしてくれたら嬉しいです」(許)、「みなさんのおかげで3rdを迎えられて嬉しいです。僕たちは前だけ見て頑張っていくだけなので、みなさんについてきてほしいです。LA頑張ってきます!気をつけて行ってきます!またね!」(田島)、「MINIの前でライブしたり会えたりするのが、パワーをもらえる場所だなと思いました。『M』は今までにない『INI』の良さが詰まっていると思うので、たくさん楽しんでくれたら嬉しいです!」(木村)と1人ずつ気持ちを伝え、今後の活動にさらなる期待を抱かせた。
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