チョ・ユリ(元IZ*ONE) の最新ニュースまとめ
まずは、TBSで放送中のドラマ「君の花になる」から生まれた期間限定7 人組ボーイズグループ「8LOOM」(ブルーム)のスペシャルステージからスタート。学生服風の衣装で登場した「8LOOM」は、スタンドマイクの前に立ち、11月23日にリリースされた4thシングル「HIKARI」を披露した。奇跡の中で巡り会えた7人が期待を胸に一緒に幸せを探していくという希望が込められた歌を、優しい歌声で歌い上げた。
歌い終わると「アンニョンハセヨ、『8LOOM』です」とあいさつ。パフォーマンスを終えた感想を聞かれると、リーダーの高橋文哉は「本当に緊張しましたね。いつもとは空気が違ったし、ドキドキしました」とコメントした。K-POPについての話になると、YGエンターテインメントの元練習生だったというNOAは「小さい頃からK-POPが大好き」と告白し、MCに「(BIGBANGの)「FANTASTIC BABY」が流れたら体が勝手に動いてしまうのでは?」という振りにダンスをしてアピール。高橋は「(楽屋で)流れている曲が基本的にK-POPです」と、普段からK-POPに触れていることを伝えた。10月には「KCON 2022 JAPAN」に出演し、ドラマ放送前にパフォーマンスをした彼ら。当時のことを聞かれると「すっごい広い会場だったんで…。僕たちが好きなアーティストさんが出られていたのですごく緊張しました」と振り返った。K-POPとも関わりの深いドラマは20日の放送で最終回を迎える。高橋は「皆さんが笑顔になれるような最終回になっていると思いますので、最後まで見届けていただければと思います。そして、『8LOOM』としてのラストスパートを迎えていまして…。期間限定という形でデビューさせていただいたので、最後まで応援していただければと思います」と伝えた。
続いて、2021年12月1日から2022年11月30日までにデビューしたアーティストで、「Mカウントダウン」出演のアーティストの中からK-POPファンの投票で選ばれた”最も輝きを感じた新人アーティスト”に贈られる「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」の発表が行われ、<男性部門>では「TEMPEST」、<女性部門>では「Kep1er」が受賞した。
そして2組目のゲストパフォーマンスには、2023年1月デビュー予定の、メンバーの加入が自由という拡張型ガールズグループ「LIMELIGHT」が登場。9月にリリースしたプレデビュー曲「STARLIGHT」を披露した。きらびやかでスピード感のあるこの曲は、「V.O.S」出身のチェ・ヒョンジュンと、「I.O.I」の「Very Very Very」や「IZ*ONE」の「FIESTA」などを作曲したキム・スンスが作曲。振付は「SEVENTEEN」、ソン・ミンホなどのパフォーマンスに参加したYGX振付師のDOWが務め、キュートかつエネルギッシュなパフォーマンスで会場を明るい雰囲気に包み込んだ。
パフォーマンスを終えると、「せーの、こんにちは『LIMELIGHT』でーす」とあいさつ。日本のファンの前で初めてパフォーマンスした感想を聞かれると、Mnetサバイバルオーディション番組「ガールズプラネット999:少女祭典」に出演した日本人メンバーのミユは「私が生まれたこの国で活動できることができるので、とてもうれしく思います。まだ私たちは公式デビューしていないんですけど、3人で一緒に活動できることを光栄に思います」と感慨深く語る。「放課後のときめき」に出演したスへは「来年の初めに公式デビューが予定されているのでとてもドキドキしています。一生懸命頑張っているので、これからも応援よろしくお願いします」と意気込んだ。
続いてのステージは、Mnet Japanが独自に選出した今年めざましい活躍を見せ2023年以降も期待される「Mnet Japan 2022 HOT ICON」のパフォーマンス。1組目は2020年6月に新メンバーのダイゴ、レンタ、ヨジョンが加入し新体制としてスタートを切ったボーイズグループ「TO1」。ステージ中央に集まりじゃんけんをするところから始まる曲「Freeze Tag」を、リズミカルなパーカッションにのせてパワフルかつ楽しそうに披露した。
パフォーマンスを終えるとギョンホは「日本のファンの皆さんの前でステージをすることができてとても幸せでしたし、映像を通して海外のファンの皆さんにも楽しんでいただけていると思うと、僕たちもとてもうれしいです」とコメント。「TO1」にとって2022年はどんな年だったかを聞かれると、ジスが「僕がトーク大丈夫ですか?」と日本語で断りながら「デビューしてからコロナウイルスのパンデミックのせいでTogether(ファンの呼称)の皆さんに会うことができなかったんです。今年は直接ファンの皆さんに会うことができて、海外ツアーもすることができて、とてもうれしい年だったと思います」と笑顔を見せた。
K-POPファンに強烈なインパクトを残した「キリングパート・オブ・ザ・イヤー」の発表では、「IVE」が受賞。「キリングパート・オブ・ザ・イヤー」に続き、ダンスに関するトークセッションが行われると、斎藤司、吉原雅斗、「DRIPPIN」のジュンホ、ユンソン、ドンユンが登壇した。
最近注目しているダンスについて斎藤は「1つに絞るのは無理な注文ですけど、その中でも最近キュンキュンときているのは、“WIN WIN”ですかね」と「Kep1er」の「WIN WIN」をセレクト。得意のダンスを披露する場面もあった。
「Stray Kids」に注目している吉原は「『CASE143』で日本とかでバズったじゃないですか。なので僕の周りでも『Stray Kids』、スキズという言葉がすごい飛び交うようになったんですよ。まさにキリングなパートだったんだなと再確認しました」と話し、好きな曲を聞かれると「ソリクン」と回答。すかさず斎藤が「ぺっぺっぺーね」と自分の持ちネタと「ソリクン」のキリングパートが同じということをアピール。すると吉原が「ペの粘度が違うというか…斎藤さんは粘着質が…」と一緒にしてほしくないことをさりげなく伝え、会場からはクスクス笑いが漏れていた。
「キリングパート」にちなみ、「DRIPPIN」は新曲「The One」のキリングパートである「関節ダンス」をレクチャー。「最初は手首をつかんで、2つめは肘、3つめは肩。これだけすればポイントダンスになります」と、登壇したメンバーに教える場面もあった。
「Mnet Japan 2022 HOT ICON」2組目は、5人組ガールズグループ「Woo!ah!」のステージへ。ジェットコースターに例え、スリルとときめきを口実に告白したい気持ちを歌った「Rollercoaster」を披露し、「Woo!ah!」ならではの爽やかなエネルギーを放った。「Everyone say to us、こんばんは(こんにちは)『Woo!ah!』です」と昼と夜のあいさつが混じりながらもキュートにあいさつ。2022年はどんな年だったかを聞かれると、リーダーのナナは「2022年は歌だけでなく演技、バラエティー、MCまでさまざまな活動をしてとてもたくさんの経験をした年でした。これからもなんでもできるんだと確信できるような年になったのではないかなと思います」と充実感を明かした。2023年の活動について日本人メンバーのソラは「今年初めて日本のファンの方々と会うことができたので、みんな日本語を頑張りたいということで、来年は私が先生になって韓国語教室をしたいと思います」と抱負を掲げた。
パフォーマンスの最後にワンショットでカメラに撮られたときにする決めポーズで、K-POPファンを最もとりこにしたアーティストに贈られる「エンディング妖精・オブ・ザ・イヤー」の発表では、「SEVENTEEN」が受賞した。
受賞発表後は、塚地武雅、藤原倫己、「TO1」のチャン、ジェユン、ダイゴ、レンタを迎えてのトークへ。KCONとMAMAを観に行ったという塚地は「本当に充実した1年間でした。コロナでK-POPアーティストが来日できなかったので、今年はたくさんのK-POPアーティストが来てくれて目の前でパフォーマンスしてくれて元気をもらえました」と満足げ。
今年、韓国、日本、アメリカ、サウジアラビアで行われたKCONにすべて出演した「TO1」は日本でのエピソードを話した。ダイゴは「KCON JAPANのときに、みんなでとんかつ屋さんに行ったんですよ。そのとき僕はみんなと韓国語でしゃべるじゃないですか。それで店員さんに『これください』って注文したら、『あ~きみ、日本語うまいね~』って言われました(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。
一緒に仕事をしたK-POPアイドルで印象に残っているアーティストについて、藤原は「やはり一緒にロケをさせていただいた『Woo!ah!』の皆さん。昨年はYUTOさんとキャンプをさせていただいたこと」と振り返った。
「Mnet Japan 2022 HOT ICON」3組目は、2022年5月に日本デビューを果たした7人組ボーイズグループ「DRIPPIN」のステージ。疾走感あふれるギターサウンドと伸びやかで爽やかな歌声が印象的な「The One」を披露した。トークでレクチャーしていた「間接ダンス」を見せつつ、パワフルなパフォーマンスで会場を熱くした。
2022年はどんな1年だったか聞かれると、「これまでに『Villain』という世界観を見せてきたのですが、その世界観をしっかりと見せることができた1年になったのではないかと思います」と振り返り、2023年は「今年は1つのコンセプトを完成させるためにメンバーも頑張ったのですが、その分ファンの皆さんも喜んでくれたので、来年ももっとたくさんのコンセプトを通して良い音楽、良い姿を見せられるようにしたいと思います」と来年への意気込みを語った。
本田望結、塚地武雅、斎藤司、チョ・ユリ、「Woo!ah!」のナナとソラを迎えてのK-POPトークでは、「IZ*ONE」推しの本田望結があたふたする場面も。MCの矢吹とチョ・ユリの「IZ*ONE」出身メンバーに挟まれていることに「幸せ過ぎます。ここはなんかもう、有料ですよ」と感動して涙目になっていた。本田が「IZ*ONE」の大好きなダンスがあるとVTRを振ると、「FIESTA」が流れる。このダンスについて本田は「前半のほうで右から左ヘみなさんが少しずつ頭をズラしていて、それがヤバいんです。すごい難しいパフォーマンスが1秒間くらいに入っていてびっくりしたんです」とダンススキルを大絶賛。矢吹は「あの振りは実は、右と左で本当はワンツーでやる予定だったんですけど、練習していたらダダダときれいにうまくいって…。たくさん練習していたらそうなりました」と息の合ったメンバーとのエピソードを話した。
チョ・ユリと「Woo!ah!」のナナは、芸能学校を舞台に成長していく10代を描いた韓国ドラマ「MIMICUS」で共演している仲。印象深いシーンについて聞かれると、ナナは「ドラマの中で感情をぶつけあってケンカして泣くシーンがあるのですが、そのシーンがたくさんの視聴者の方々に感動的に見てもらえました。なので、心が痛むようなシーンですがとても強く印象に残っています」と話した。チョ・ユリは「私も同じシーンが一番好きです」と日本語でコメント。このドラマは2023年2月25日からMnetで初放送されることも発表された。
2022年がどんな年だったかを聞かれると、チョ・ユリは「GLASSY(ファンの呼称)のおかげで特別な1年になったと思います。ありがとうございます」と1年を振り返り、感謝の気持ちを伝えた。22日に行われる初のファンイベントについては「1人で日本でファンミーティングをするのは初めてなので、すごくワクワクしています」と期待に胸を膨らませる。また、ドラマ「酒飲みな都会の女たち」2への出演が決定したことも発表され、さらなる活躍が今後も期待される。
「Mnet Japan 2022 HOT ICON」ラストは、チョ・ユリ。どんなときも自分の人生を楽しむというメッセージが込められた「Love Shhh!」を披露。ラブリーな衣装でファンキーなギターサウンドにのせて、柔らかくパワフルな歌声を響かせ、会場を魅了した。
イベントの最後は、今年カムバックした「Mカウントダウン」出演アーティストの中からK-POPファンの投票で選ばれた”今年最も輝いていたアーティスト”に贈る「アー ティスト・オブ・ザ・イヤー」の発表へ。放送中の生投票で60%以上を占めた「Stray Kids」が受賞した。
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