「ベッドに入ってもなかなか眠れない」「きちんと寝ているのに疲れが取れない……」とお悩みの人は多いのではないでしょうか?睡眠の質が下がると、日中のパフォーマンスも下がり気味に。そこで今回は、ぐっすり眠るためのおすすめの過ごし方をご紹介します。

○入眠儀式を決める

「これをすれば眠れる」という寝る前の支度のことを「入眠儀式」と呼びますが、同じ行動を毎晩繰り返すことで自然と就寝モードに切り替わるようになるのだそう。

なので、帰宅してから夜寝るまでの行動をある程度ルーティン化するのがおすすめ。

人によって過ごし方はさまざまですが「22時までにお風呂に入って、30分間ストレッチして、24時までにベッドに入る」など、おおまかに決めておくだけでOK。

生活のリズムが整うことで、スムーズに入眠できるようになりますよ。

○お風呂に浸かる




就寝の1~2時間前に湯船に浸かりましょう。
入浴で一度上昇した体内深部の温度が徐々に下がっていくことで、眠気を感じるようになるのだそう。

疲れていてもシャワーではなく、ぬるめのお湯でゆっくりバスタイムを過ごすのがおすすめ。熱すぎるお湯だとかえって脳が目覚めてしまうので、38~40度のややぬるめの温度に設定してくださいね。

○脳を刺激しないようにする




スマホやパソコンのブルーライトは脳を活発にすると言われているので、寝る1時間前から見ないようにしましょう。間接照明に切り替えてほのかな明かりで過ごすのが◎

過激な映画やアップテンポの音楽なども安眠を妨げてしまうため、落ち着いたヒーリングミュージックなどを流すとよいですよ。

○ノンカフェインの飲み物を選ぶ




コーヒーやお茶に含まれるカフェインは覚醒作用があるため寝る前に飲むのはNGです。

就寝5~6時間前からはカフェインを摂らないように意識することが大切。
夕方以降にコーヒーを飲みたい場合は、デカフェを選ぶのがおすすめです。

就寝前はノンカフェインのハーブティーやルイボスティーを選んで、ほっこりリラックスタイムを過ごしましょう。

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