貿易事務の仕事に興味がある」
「仕事で英語を使いたい」
こんな風に、思っていませんか?
今回は貿易事務の仕事に興味がある人に、仕事内容・向いている人・体験談を紹介します。

貿易事務の仕事は、主に輸出と輸入に関連する業務を担当します。
業務は、国際取引における商品やサービスの流れをスムーズにするのが特徴です。
文書作成だけでなく、通関手続きや輸送手配・在庫管理も仕事です。




この仕事に向いている人は、英語が得意でパソコンスキルがある人でしょう。
特に、ビジネスでのコミュニケーション能力が高い人が有利です。
なぜなら異なる国の文化や言葉の違いに注意を払い、誤解を避ける必要があるからです。

輸出入される商品の種類や、海外の異なる規制や市場を理解することが大切です。
貿易事務の仕事には、英語で書かれた書類の作成やチェックが多く含まれるため英語力は重要です。

実際に貿易事務の仕事をしている人たちの体験談を見てみましょう。




・28歳のKさん
学生時代に短期留学の経験があり英語は得意でしたが、貿易事務の仕事は未経験でした。
インターネット応募し、パソコン操作に慣れれば大丈夫と言われて採用されました。
現在、英語で文書作成の仕事をしています。

・35歳のNさん
貿易事務の基本的な流れ(売買契約など)が決まっているため、自分の業務スケジュールを把握しやすいと感じています。
なので忙しい時以外は、有給休暇を取りやすいですよ。
将来的には、通関士の資格を取得してスキルアップしたいです。
やりがいがあると思っているので、これからも続けたいですね。

31歳のHさん
英語力だけでなく、コミュニケーション能力もあったほうがいいです。
職務履歴書や面接で自分の能力を具体的に説明できると、転職に成功しやすいと思います。
アシスタントから始めたので、仕事に慣れるのが比較的楽でした。

このように貿易事務の仕事は、英語力とコミュニケーション能力、そしてパソコンスキルが求められる職種です。

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