ぐっすり眠るためにも、寝室はくつろげる空間を目指したいところ。散らかっていたり居心地が悪かったりすると、心も体もいまいち休まらないでしょう。そこで今回はおしゃれで落ち着ける寝室のインテリアアイディアをご紹介。ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

○色味を抑える




リラックスできる寝室づくりの大切なポイントは、抑えた色味で統一感を出すこと。原色などの明るく刺激的なカラーは眠りを妨げる可能性があるので避けるのがベター。ホワイト・ベージュ・ライトグレーといった柔らかく清潔感のある色味でまとめるとくつろぎ感が高まるはず。

また、ブルー・グリーン・ピンクなど、好みの色を1色~2色程度差し色として使うとメリハリ生まれ、可愛いインテリアに仕上がるでしょう。

○カーテン選びも大切

カーテンも寝具や壁紙と同じように落ち着いたカラーを選ぶと失敗しにくいですよ。真っ暗な部屋で眠りたい人は、遮光カーテンを選んでくださいね。遮光カーテンは1~3級までレベルがあるので、しっかり光を遮りたいなら1級がおすすめ。朝陽を浴びて目覚めたい人は、明るめの3級や遮光なしタイプが向いています。

○寝具は肌触りのよさを重視して




ベッドカバーやシーツは肌触りのよさを重視しましょう。コットン、リネン、パイル生地、シルク、ファーなど、季節にあわせて心地よく感じるものを探しておくと快眠に繋がるはず。

冬はブランケットをベッドカバー代わりに用意しておくと、サッと羽織れてインテリアとしても役立ちます。

○間接照明で柔らかい光りを演出




寝る前は明るい電灯ではなく、オレンジや黄色系の淡い間接照明のなかで過ごすのがよいとされています。テーブルランプやスタンドライト、いろいろな種類があるのでお気に入りをいくつか組み合わせて使いましょう。柔らかい光が心地よい睡眠に誘ってくれるかも。

○観葉植物を見える場所に配置

見た目的にも爽やかでインテリアのアクセントになる観葉植物。光合成で酸素を生み出すので、空気がきれいになる効果も見込めますよ。お手入れが大変、という人はフェイクグリーンやドライフラワーなどを取り入れるのもよいでしょう。

○よい香りも忘れずに

アロマディフューザーやキャンドルといった香りアイテムも、素敵な寝室づくりには欠かせません。好きな香りに囲まれることで、くつろぎ感がアップするはずです。

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