韓国のイケメン・マジシャン、「忘れられない舞台」の話。
●2005年、クリスマスのマジック・ショー。1500人の観客が集まることになった。
●恋人たちのプロポーズ企画もあり、ある男性から申し込み。
●舞台がスタート。マジックへの協力を求め、自然にプロポーズ相手の女性を舞台に立たせた。
●男性がプロポーズをしながら舞台に上がる。
●女性は涙。しかし、プロポーズは断る。「オッパ、ごめんなさい。結婚は本当にできないの」
●会場は気まずい雰囲気。
●彼女の反応を予想したかのように男性はマイクを握る。「私のプロポーズが断れた理由は。。」
●「少し前に彼女と一緒に病院に行きましたが、末期の癌とのことでした」「余命が数か月しかないとのことで、残りの時間は、僕が彼氏ではなく、旦那として一緒にいてあげたいです」
●彼女は自分の死後、1人になる彼を心配し、プロポーズに応じなかった。
●「彼女の考えが変るのならば、私の人生で最も大きなマジックになるでしょう」
●1500人の観客は泣きながらも起き上がる。彼女がプロポーズを受け入れることを求めて拍手
●泣き崩れる彼女は結局プロポーズを受け入れる。
●恋人2人は1週間後に結婚。マジシャンも結婚式に参加。
※4か月後、彼女はこの世を去った。
※マジックを面白がっていただけの若い時代のチェ・ヒョヌ。その後、毎回の舞台に死ぬほど最善を尽くマジシャンとなった。
2019/10/11 11:18 配信
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