JYJ パク・ユチョン の元婚約者「南陽乳業の創業者3世」「ミルク姫」ファン・ハナ、本日の「第2審の裁判」と今までの流れ。

●本日、ソウル近郊の京畿道水原地裁で第2審の裁判。

●ファン・ハナ(31)は弁護士と一緒に出席。「不遇な家庭環境のせいで麻薬に触った」と主張。

●「現在は家族と一緒に薬物治療に励んでいる」「両親の関心を受けられなく、愛情の欠乏が生じていた」

●「被告人が麻薬をやるようになった理由は、子供の頃、恵まれない家庭環境に原因がある」「現在は、家族と一緒に十分な治療を継続している」

●「環境による再犯の可能性がない」「被告人の父親がいくつかの治療に一緒に力を入れている」

●「被告人が完治できない環境にさらされないように、本人の意志に加えて、家族が努力している」

●「現在の薬物治療とカウンセリング治療を並行している」「17ヶ月程度の追加の治療があれば完治するものと見られる」と主張。

※検察は第1審と同じく、懲役2年を求刑。以下、今までの流れ。



●2015年5月と6月と9月、ソウル龍山区の自宅などで数回にわたってヒロポンを投薬

●2018年4月、向精神性の薬2種類を違法服用。

●2019年2月から3月、パク・ユチョンと3回に渡ってヒロポン1.5gを購入し、自宅で7回にわたって投薬した容疑

●2019年4月6日に拘束され、1審裁判を受けた。

●検察は懲役2年の実刑を求刑。

●第1審裁判部はファン・ハナに前科がなく、反省しているとして懲役1年、執行猶予2年。追徴金220万560ウォンを宣告。保護観察40時間と薬物治療の講義を命令。

●第1審の判決で拘置所から釈放されたファン・ハナは "再び過ちを犯さずに善行をしながら暮らす」とし「控訴はしない計画」

●検察は、ファン・ハナが過去にも大麻使用で起訴猶予処分を受けたことと、2015年5月から2019年3月までに長期間麻薬を購入して投薬した前歴があると量刑不当を理由に控訴した。

●これを受け、ファン・ハナも方針を覆し、控訴。

●ファン・ハナと一緒に麻薬類を投薬した容疑で裁判に渡されたパク・ユチョンは、1審で懲役10月に、執行猶予2年を宣告。

●検察とパク・ユチョン側の両方控訴せず、判決が確定。

2019/10/15 17:39 配信
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