本日記者会見の「反日教育」反発の韓国高校生、実名でインタビュー。

■Q:「集団行動」が学生多数の意見と言えるのか?

●A:全校生500人の中、150人が同じ意見だ。3年生を中心に50人が校内で行動している。残りの100人は連帯の意思はあるが、不利益が怖くて名前を出して行動することが難しい。

■Q:「修学能力試験」(※日本の「センター試験」に該当)が3週間前だが、3年生の集団行動は大丈夫か?

●A:集団行動に参加している3年生が忙しいのは事実。1年生、2年生から助けて欲しいと言われた時、拒むことは出来なかった。3年生なので大学入試に必要な「生活記録簿」の作成も終わって、教師の顔色を伺う必要がない。

■Q:団体行動の最終目標は?

●A:教師たちが我々に政治的な思想を注入しないで欲しいとのこと。我々はまだ何か政治的な性向を持っていない。大人になって進歩思想に成ることも、保守思想に成ることもあり得る。教師たちが「右は悪い、左は良い」との先入観を入れ込もうとしたのは学生の自由を侵害したことです。程度の酷い政治教師は教壇から下りるか、少なくとも学生たちに謝罪すべき。国語の時間には国語の授業を、科学の時間には科学の授業を聴きたい。

■Q:政治団体からの応援はある?

●A:保守のユーチューバーから保守政党の国会議員まで、応援が殺到していることは事実。ご関心には感謝するが、我々の行動に政治色は着せないで欲しい。我々のメッセージに集中してほしい。



2019/10/23 13:42 配信
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