#BoA、検察に被疑者として召喚された件。その後の韓国報道。

●SM本社職員の名前を借りて日本のSM支社職員から郵送された「ゾルピデム」の他、別の向精神性薬品の輸入も報道されている。

●向精神性薬品とは人間の中枢神経系に作用する成分。誤用・乱用した場合、身体に深刻な危害。韓国では危険度により第1級~第5級までに分類されている。

●ゾルピデムは第4級で、もっと危険度の高い第3級の薬品も一緒に送られていたとのこと。

●第3級に該当する薬品「バルビタール」は鎮静剤、鎮痛剤、催眠薬として使われる。催眠作用が強くて、主に睡眠剤として使用される。副作用として知覚異常、精神機能低下、錯乱、低血圧、呼吸の低下などがある。少ない量でも死亡に至ることがあり、注意が必要とされている。

●第3級の他の薬品「フルニトラゼパム」は強力な催眠・睡眠効果をもつ。効果が強力で服用時に心身を無気力にする効果があり、デート暴力の薬として使用されるケースが多い。心身の無気力と同時に、短期記憶喪失を伴う場合もある。体内からの排出が早いので、一定の時間が経過した後は、検出にもならないケースが多い。

2020/12/19 11:36 配信
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