BIGBANG T.O.P、「控訴せず、執行猶予が確定」のQ&A。

■Q:なぜ控訴しなかったのですか?

●A:一般的に控訴を放棄する理由は、第2審や第3審に進んでも、「減刑」などの実益より実損が大きいと判断した結果です。

■Q:執行猶予って「有罪」ですか?執行猶予の期間が過ぎると無罪になりますか?

●A:「有罪」です。無事に期間が過ぎても懲役が免除されるだけで、「無罪」にはなりません。

■Q:麻薬関連の「有罪」なら日本では「上陸拒否」になるようですが、日本での「BIGBANG完全体」の公演は出来ますか?

●A:当分の間は不可能です。

■Q:その「当分の間」はどれぐらいの期間ですか?

●A:日本の場合、「麻薬,大麻,あへん,覚せい剤等の取締りに関する法令に違反して刑に処せられた者」は,他の理由での上陸拒否とは違って、5年か10年かなどの拒否の期間に定めがありません。但し、「特別許可」の制度はあります。

■Q:T.O.Pの場合、「特別許可」は出来ますか?

●A:特別許可の基準は公表されていません。過去、大麻前歴の海外アーティストに「特別許可」が出された「前例」はあります。



2017/07/28 17:14 配信
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