最近、当校の先生とお話している中で、先生のお子さんについてのお話になりました。
その先生は、7歳の娘さんと5歳の息子さんがいらっしゃるとのこと。
私はそれを聞いて、「一姫二太郎(いちひめにたろう)ですね」と言いました。
そこでもちろん!すかさず聞きました。
「韓国にも’一姫二太郎’というような言葉がありますか?」と。
その答えは、「ある」でした。韓国ならではの前置きがあるのですが
(まぁ、見れば分かります)、韓国ではこんな風に言うのですって。
「아들을 낳으면 백 점이고 딸 아들이면 이 백점이다」
(アドゥルル ナウミョン ペッチョミゴ タル アドゥリミョン イベッチョミダ/
息子を生んだら100点で、 娘、息子なら200点だ)
と、韓国でも「一姫二太郎」が良いと言われているそうなのです。
息子を生んだら~のくだりで始まるのは、さすが韓国ですね。
ちなみに私には姉と妹がいます。そう、三姉妹ですね(韓国語で세자매(セジャメ))。
以前、それを韓国の人に話したら、
「딸만 셋!」 (タルマン セッ/娘だけが三人!)
と思い切り顔をしかめられてしまいました。失礼しちゃうなぁ~~。
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- <著者-パク・ヒジン>
skype韓国語教室CROSS OVER講師
日本に留学して音楽を勉強した経験を生かして、K-POPやドラマを使って韓国語を教えています。 この記事では、生徒さんの疑問に答えるという形でワンポイントレッスンも付け加えています。 私の記事を読んでくださった方が、少しでも韓国語の勉強に役立ててくだされば、嬉しいです。
- <著者-パク・ヒジン>
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- <skype韓国語会話教室CROSS OVER コンテンツ制作部>
skypeを使った、韓国在住のネイティブ講師とのレッスン。
目的に合わせて、会話クラスから、K-POP、ドラマ、試験対策まで学習できます。
通学型の教室よりも低価格で、会話力が身に付くレッスンです。
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