当校は韓国語の教材を、ソウルの韓国語教材専門店から購入しています。
サイトで注文をし、そのまま決済できるときもあれば、あれこれ相談しながら
購入するときもあり、メールでのやりとりも行っていました。
しかし、ここ数年、先方がオフィシャルLINEを開設したこともあり、
上記のツールに加えてLINEでもやりとりをしています。
このLINEのスピード感といったら……! これまでは一通のメールに情報を
集約させて送っていましたが、情報にどうしても過不足があったりと、
ふと聞きたいというときに、手軽に情報を送ることができ、
そして何より相手からの反応が速い!
また、「おしゃべりしている」感もとても良くて、何回かLINEでやりとりを
していると、親近感が湧くんですよね。
いろいろやりとりをしていて、さあ、注文しようかというとき、先方が、
ちなみに、というようなタイミングで、
현재 예치금 180,000원 남아 있습니다.
というメッセージを送ってきました。ん?何かのお金が180,000ウォン残っています…?
何のことだろう、と思ったのですが、これは当校にとって有利な情報だということを
直感したので、何のことでしょう?という反応をせず、
알겠습니다.
とだけ、ひとまず送りました。すると、
네 !
というイキの良いお返事が。
(最近は、ネット用語として넵!もよく見かけますね
→口を閉じるのでさらにシャキッとした雰囲気が出ます)
예치금 とは、漢字語で[預置金]と書き、「預かり金」のことを言います。
スタッフに尋ねたところ、以前、あちらの事情で返品が生じ、当校が送料を
立て替えたときのものだとか。
あらー、言ってくれてありがとう。と思いながら、手続きを進めました。
これがメールだったら、先方もふと思い出しても私にわざわざメールを送らず、
決済の際に180,000ウォンを差し引く、ということをしてくれたのかもしれません。
すると、「なんでこの金額になっているんだろう」とモヤモヤするときが来ていた
のかも知れません。やはり、知っていた方が良いですよね。
ちょっとしたことですが、 このやりとりの手軽さ、素早さをありがたく感じました。
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- <コンテンツ提供:アイケーブリッジ外語学院>
「言葉を知り、文化を知り、人を知る」をモットーに、東京・虎ノ門で韓国語講座を開講。「趣味の韓国語」、「シゴトの韓国語」などのクラスから実践的な通訳や映像翻訳の技術が学べる講座まで、あらゆるレベル、ニーズに応えています。
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