■今週の一言、単語と会話 ~「@ アットマーク」悩ましきカタカナ語


敬語は少しお休みして、今日はこんなテーマで行きたいと思います。
インターネットが発達して、韓国人の友達、仕事相手とE-mailやURLを交換したり
する場面が多く出てきましたよね。

そこで、「IT系用語って英語が多いから、なんとかなるんじゃん」
と思いがちなのですが、これは落とし穴です。
同じ外来語でも発音が日本語と韓国語では全然違うんですよ。

例えば「- ハイフン」。
韓国語では「タシ」と言います。
これはなんと「ダッシュ」から来ているそうなのですが、
どうでしょう?このように全然違うということがお分かり頂けると思います。

それでは表題の「@ アットマーク」は韓国語では何というのが一般的でしょう?

골뱅이

そうです。なんと「かたつむり」と言うのです。面白いですね!

もっといろいろありますよ。
「hotmail ホットメール」「hanmail ハンメール」「/ スラッシュ」「. ドット」・・・・
これらは何と言ったら良いのでしょう?そして発音のコツは?

オフ講座で特集を組みますよ!お楽しみに。



■今週の一言、単語と会話 <食事へのこだわり、その3>~何食べた?~


前回の続きです。
ランチのあと席について、さあこれから仕事。そんなとき、
「美味しく召し上がりました?」「ええ、美味しかったですよ」と声を掛け合うのでしたね。
食事へのこだわりが強い韓国。ここで会話は終わりません。

A: 뭘 드셨어요?
(ムォル、ドゥショッソヨ?/何を召し上がりましたか?)
B: 김치찌개 먹었는데요, 맛이 괜찮더라고요.
(キムチチゲ モゴンヌンデヨ、マシ ケンチャントラゴヨ/
 キムチチゲを食べたんですが、なかなかでしたよ)

このように「お昼ごはん」をテーマにした話が延々と続くことがあります。
日本人が最初戸惑う点かもしれません。

例えばここで日本でよくある「コンビニでサンドイッチ買いました」とか、
「家で作ったお弁当を食べました」というと「はぁ?」という反応が帰ってくることが
多いです。韓国では食事は皆で楽しく、そして沢山食べる。これが基本。
「一人で食べなければいけないなら、食べない」
という韓国の方はとても多いんですよ。

この食事文化の違いをテーマにすると面白い場面を沢山思い出します。
今度、ご披露しますね。



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