市民団体「ギョレハナ」は14日午前、ソウル市内の政府ソウル庁舎前で記者会見を開き、「金剛山観光再会を皮切りに、朝鮮半島の平和と南北交流の道を再び開こう」とし、このように明かした。
ギョレハナによると、去る4月27日からこの日まで全国で7512人より金剛山訪問申請書を受け付け、このうち1次として6150人の申請書を提出した。
団体関係者は「金剛山に行きたいという国民の気持ちは、ただ美しい山が見たいという観光目的ではない」とし、「金剛山観光の再開を皮切りに、朝鮮半島の平和の道を開きたいという意思を表現するもの」と説明。
また「南北共同宣言の履行は、米国がどうこう言う問題ではなく、許可や承認をする問題でもない」とし、「米国が真の強大国らしく地位を守り、同盟国家としての役割を担いたければ、敵対と対決の産物である対北制裁から解除しなければならない」と要求した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0