ソウル、キョンギド(京畿道)、インチョン(仁川)、カンウォンド(江原道)地域の女性支持者たちはこの日、ソウル市ヨイド(汝矣島)の李洛淵候補キャンプで、ホン・ヨンピョ(洪永杓)陣営選挙対策委員長などが参加した中、支持宣言を行った。
支持者たちは「女性の生き方を守ってくれる国、子どもを産みたい国を約束した李洛淵候補を支持し、女性犯罪の根絶と女性のキャリア断絶を防ぐため、李洛淵候補の名前で約束した政策を支持する」とし「女性としての生き方と私たちの人生を守ってくれることができる人、李洛淵候補への支持に賛同してほしい」と支持を訴えた。
李洛淵候補はこれに先立ち、デート暴力への処罰強化、がんを経験した女性の社会復帰支援、盗撮犯罪の予防、子宮頸部がんHPVワクチンの無料接種など、女性の権益伸張と身体安全のための政策を打ち出している。
一方、陣営によると、プサン(釜山)地域で自発的に始まった支持宣言は、23日のクァンジュ(光州)を皮切りに、24日にキョンサンド(慶尚道)、27日にチェジュ(済州)、28日にテジョン(大田)、チュンチョンド(忠清道)と続き、この日はソウル、京畿道、仁川、江原道まで続いた。
女性支持者たちは、自らを‘アナグマ’と呼んでいる。アナグマは普段静かに生活しているが、守らなければならない対象が危険にさらされると、命をかけて必ず守るという特性を持っているため、このような名前をつけたとのことだ。
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