李候補は27日、ソウルのクァンアク(冠岳)区にあるシンウォン市場で開かれた、全国小商工人・自営業者たちとの懇談会でこのように話した。
その後、「自律性を侵害すると言って、今までできなっかたが、総量制(地域などで店舗の数を限定すること)が悪いわけではない。むやみに飲食店を開いて廃業することは、自由とは言えない。哲学的な議論が必要だが、規制は必要だと思う」と説明した。
続いて李候補は、小商工人による損失補償金が初めて支給されたことについて、「損失補償の最低金額(10万ウォン)は、補償額を増額しなければならないと党に求めた。昨日、文大統領にも申し上げた」とし、「10万ウォン(約9700円)はあまりにも低くいので、もらっても腹が立つだろう」と述べた。
また李候補は、来年度の予算で地域貨幣予算が大幅に減ったことについても、「コロナが終わったわけでも、経済が好転したわけでもないのに、これを減らすというのは常識的に話にならない」と話した。
李候補は「追加で増額し、小商工人と自営業者たちが、来年も危機を乗り越えられるようにしなければならない」と述べた。
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