李氏は24日、フェイスブックを通じ「過去に、親戚の一人がデート暴力を犯した。その家族が弁護士を雇えるような状況ではなかったので、親族の中で唯一の弁護士だった私が、弁論を引き受けるしかなかった」とし、このように明らかにした。
李氏は「すでに政治家になった後なのでずいぶん迷ったが、断ることができなかった」とし、「私にとってもこの事件は、一生消すことができない苦しい記憶だ。どんな言葉でも被害者と遺族の傷は癒えない」と述べた。
また「最近、ヤンジュ(楊州)市で発生したデートDV被害者の遺族と、昨夜会って話した。突然逝ってしまった一人娘を思う、両親の苦痛を推し量ることができなかった」とし、「デートDVは皆を不幸に陥れ、無残に壊す重犯罪」と述べた。
続いて李氏は「時間が経つほどデートDVが増えるだけでなく、さらに凶暴化している」とし、「被害予防のための教育など、事前防止と加害行為に対する加重処罰はもちろん、被害者保護のための特別な措置が検討されなければならない」と述べた。
さらに「被害予防、被害者保護、加重処罰など女性の安全のために、特別対策を講じる」と明らかにした。
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