30日、保健福祉部中央事故収拾本部によると、前日午後5時現在でソウルの新型コロナ重症者病床は345のうち314が埋まっている。稼働率は91.0%だ。首都圏(ソウル、京畿、仁川)でも88.5%と90%に迫っている。
残る重症者病床はソウル31、京畿33、仁川13だ。特に、ソウルの5大総合病院における残る病床数は6床のみだったことが確認された。
韓国政府は首都圏の重症者を近隣地域に移送する対策を推進したが、近隣地域も病床に余裕がない状況だ。
重症者数は6日連続で600人台となっている。
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