釜山市のカフェで尻を露出したティーパンティー男…結局、罰金刑=韓国(画像提供:wowkorea)
釜山市のカフェで尻を露出したティーパンティー男…結局、罰金刑=韓国(画像提供:wowkorea)
プサン(釜山)市ヘウンデ(海雲台)区のカフェなどで、尻が見える下着だけを履いたまま来店し、コーヒーを注文した男性が罰金刑を言い渡された。

この男性は当時の姿が撮られた防犯カメラ映像のキャプチャー写真が各種コミュニティに掲載され、‘ズボンを失くした男’、‘ティーパンティー男’と話題になった。

チャンウォン(昌原)地裁は25日、軽犯罪処罰法違反の嫌疑で起訴されたA被告(43)に罰金15万ウォン(約1万5350円)を言い渡したと明らかにした。

A被告は昨年3月18日の午後2時ごろ、釜山市海雲台区内にあるカフェを訪れ、ティーパンティーの形で尻が露出する女性用ホットパンツを着用した状態で身体部位を露出し、他人に不快感を与えた嫌疑が持たれている。

A被告はこの日、海雲台をはじめ、同日にスヨン(水営)区クァンアンリ(広安里)の海辺、翌日はブク(北)区と海雲台区、10月16日には釜山市キジャン(機張)郡などにあるカフェでも同様の姿を見せた。

昨年3月、A被告の姿を見た市民が警察に通報し、各種コミュニティなどにA被告の姿が写った写真が掲載され、全国的に‘ティーパンティー男’などの名称で話題になった。

当時、防犯カメラ映像に撮られたA被告の姿は、白いウィンドブレーカーの上着に下半身は尻がはっきり見えるほど短い下着を着用していた。A被告はこのような格好でコーヒーを注文し、店内のあちこちを行き来していたことが確認された。

裁判の過程でA被告は「身体を過度に露出させたわけではないため、軽犯罪処罰の対象にはならない」という趣旨で嫌疑を否認したが、裁判所はこれを受け入れず有罪を認めた。

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