日本「ジブリパーク」オープン、毎年180万人観光客誘致期待=韓国報道(画像提供:wowkorea)
日本「ジブリパーク」オープン、毎年180万人観光客誘致期待=韓国報道(画像提供:wowkorea)
”日本アニメ界の巨匠”宮崎駿がスタジオジブリの世界を表現して設立した「ジブリパーク」がオープンした。

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1日、朝日新聞などによると、愛知県名古屋近くの長久手市にあるジブリパークがこの日オープンした。 2017年6月に事業計画が発表されてから5年余りで完工したジブリパークは、2001年にオープンした東京「三鷹の森ジブリ美術館」に続き、2番目のジブリアニメをモチーフにした観光地だ。

ジブリパークは、2005年の「愛・地球博」を記念して作られた198万平方メートル規模の公園敷地に340億円を投資して作られた。このテーマパークの企画と制作指揮は、宮崎駿の息子であり、アニメ監督の宮崎吾朗が引き受けた。

ジブリパークは、計5つのテーマ別エリアになっている。そのうち△ジブリ作品の名場面を再現すると共に実物大のキャラクターの展示物がある「ジブリの大倉庫」、△アニメーション「耳をすませば」に登場する骨董品店を参考にした「青春の丘」、△「となりのトトロ」のお庭の風景を背景にした遊び場「ドンドコの森」など、3つの場所が先に観覧客を迎える。残りの2つの区域である「もののけの里」と「魔女の谷」は2024年3月まで順次公開する予定だ。

他にもジブリパークでは、宮崎駿監督の代表作である△ハウルの動く城、△千と千尋の神隠し、△もののけ姫、△魔女の宅急便などに関する展示物を公開する。

宮崎吾朗監督は、オープン前広報行事で「私はこの場所がテーマパークよりは、散歩できる公園になることを願う」とし「公園は地域住民に最も必要な場所なので、誰より愛知県民に愛されてほしい」と述べた。

ジブリパーク運営側は完全オープン後、毎年180万人余りの観光客を誘致し、年間約480億円の経済的効果をもたらすと期待している。入場は100%予約制で運営される。

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