一部の学校では給食と保育サービスがまともに行われないことが発生した。
全国学校非正規職連帯会議は正規職との賃金差別解消、給食室肺がん総合対策準備などを要求し、この日は1日ストライキをした。
教育部によるとこの日の午前11時時点で全国幼・小・中・高等学校に従事する教育公務職2万1470人がストライキに参加したと集計された。
全体教育公務職員16万8625人のうち12.7%がストライキに出たことになる。
教育公務職とは、教育機関と学校に勤務する労働者のうち、公務員でない状態をいう。
この日のストライキの影響により全国で給食を実施する幼・小・中・高等学校1万2570校中3181校(25.3%)の給食が正常に運営されなかった。
この日、代替食を実施した学校は3027校になる。内訳は、パンと牛乳などで給食を提供した学校が2780校、生徒たちに弁当を持ってくるように伝えた学校が134校である。
短縮授業など、学事日程調整で給食を実施しなかった学校も154校だ。
キョンギド(京畿道)では教育公務職3万7293人のうち5902人(16%)がストに参加した。
学校2708校のうち849校では簡便的な食事が提供された。19校は給食を実施せず、保育サービス教室64校も閉鎖した。
スト率が1桁のテグ(大邱)市では48校(6.3%)、キョンサンプクド(慶尚北道)では154校(6.78%)がパンや飲料、弁当などで給食を代替した。
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