14日、警察によると、韓国ソウルのトボン(道峰)警察署は、60代の女性B氏に引火性物質をまいて放火した疑いで立件された70代の男性A氏の事件を、A氏が死亡したことを受け、公訴権なしで終結する方針だ。
A氏は7日午後6時32分ごろ、B氏が運営する道峰区チャン(倉)洞にある商店を訪ね、B氏と自身の体に引火性物質500ミリリットルをまいて火をつけた疑いが持たれている。
通報を受けて出動した警察がA氏を検挙したが、A氏はやけどを負っており、危篤状態から回復した後、捜査を続ける方針だった。
警察は、A氏が自分をストーキング容疑で通報したB氏に報復するために放火したものと把握した。
A氏はB氏をストーキングした疑いで最近2回立件され、彼らは警察の調査を控えていた。
警察関係者は「追加捜査後、公訴権なしで終える予定」と明らかにした。
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