この日制作陣は、プログラムホームページに「失望と不便をおかけした点を心より申し訳ありません」という文を載せ「その中で該当地域にいらっしゃる方々が聞くには不適切かもしれない発言があった」として「制作陣として事の厳重さを重要に認識しており、深い責任感を感じている」と述べた。続けて「放送内容で心に傷を負ったすべての方々に謝罪する」として「今後制作時により慎重を期するようにする」と付け加えた。
卑下発言をした記者の謝罪文も一緒に掲載された。
記者は「ラジオ放送途中、不必要で不注意な言葉でリスナーの皆さん、特に該当地域に居住したり縁を持っている方々の心を傷つけた。心より謝罪申し上げる」として「国民年金基金運用本部の人材流出の深刻性を説明する際に不適切な事例を挙げた」と謝った。彼はまた「地方で生まれ育ち、今も私を除く家族は地方で暮らしている」として「KBS入社後は2008年地方の放送局で勤務をした。韓国の地域間不平等についてよく認識していると思っていたが、足りなかった」と書いた。
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