11日、テグ(大邱)地裁はストーカー被害を通報したという理由で、別れた元交際相手の女性とその息子を刃物で襲い、男児を殺害した容疑(殺人)などで起訴された40代の男に懲役40年の判決を下した。
また、40時間の性暴力治療プログラム履修、7年間の児童関連機関などへの就業制限、20年間の位置追跡電子装置付着などを命じた。
A被告は昨年11月28日、大邱市内で中国国籍の30代の女性Bさんの自宅で、Bさんと口論となり、2人を止めようとした8歳になるBさんの息子に刃物で襲い掛かった。Bさんの息子を刃物で殺害した後、Bさんを車に押し込んで監禁し、失神したBさんに性的暴行を加えた容疑でも起訴された。
韓国国籍のA被告は、Bさんと破局した後もストーカー行為を続け、Bさんが警察に通報したことを逆恨みして犯行に及んだという。なお、A被告は犯行後に自殺を試みたが、未遂に終わった。
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