火災現場周辺には村が一つと寺が一つあるが、周辺住民22世帯126人はすでに安全な場所に避難していて人命被害は出ていないという。
30日午後9時ごろまでに、消防隊員ら1000人近くが現場に出動し消火にあたっていたが、強風のため隊員らの安全も考慮して午後10時に消火活動が一時中断された。
風の勢いが収まった31日午前3時から作業が再開されたが、いまだ鎮火のめどは立っていない。これまでの焼失面積は15ヘクタールに及ぶと見られる。
現地の消防当局は隊員をさらに増員して引き続き消火活動を行っていくとした。
Copyrights(C)wowkorea.jp 105