12日午後9時ごろ(現地時間)、長沙市の開福寺(かいふくじ)駅の南出入口に設置されたシャッターボックスが、下を歩いていた女性の頭上に落下した。
ケガをしたのは22歳の女性で、病院に搬送され硬膜外出血、頭蓋骨骨折の診断を受けた。関係者の話によると、女性は大ケガを負ったものの命に別状はないという。
湖南省の鉄道運営を手掛ける中国鉄路広州局集団(広鉄集団)は13日、公式SNSを通じて事故が発生した事実について通知し、ケガをした女性に対し「心からお見舞い申し上げます」と伝えた。
また、今回の事故の原因について調査すると共に、地下鉄駅内の設備の点検整備を徹底すると約束した。
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