ソン・ヘギョ　ベトナム虚偽報道に法的対応せず

ソン・ヘギョが、ベトナムのメディアの虚偽報道に対し、国際訴訟を提起しないことに決めた。

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去る11日、ソン・ヘギョが香港で麻薬を購入したというベトナムでの報道に対し、強固に対応していたソン・ヘギョの所属事務所SidusHQは31日、ベトナムメディアに対し、国際訴訟を提起しないという立場を明らかにした。

ベトナムメディアの悪意的な報道で、ソン・ヘギョの対内外的な名誉と、公人としてのイメージが大きく失墜されたと判断したSidusHQは、虚偽報道を罰するため、韓国の法務法人＜シヌ＞とベトナム現地のローファームに、該当メディアに対する名誉毀損訴訟を依頼した状態であった。

しかし、ベトナムのメディア側から、誤報に対する訂正記事と共に、SidusHQとソン・ヘギョに対し、「自社が、誤ったソースに基づいて誤報を出したことについて謝罪する。今回ばかりはご容赦願いたい」と、謝罪の意思を伝えてきた。

これに対し、sidusHQは「ベトナム現地の数多くの知人を通じて確認した結果、現在ほとんどのベトナム人は上記の記事が虚位であることを知っており、上記の虚位記事にもかかわらず、ドラマ『フルハウス』によるソン・ヘギョ氏の人気はものすごいという。よって、sidusHQとソン・ヘギョ氏は、虚位記事であることが明確にされた以上、自身を大事にしてくれるベトナム国民たちの声援を考慮して訴訟を提起しないことに決めた」と明らかにした。加えて「韓国とベトナム間の活発な文化交流が、このようなとんでもない事によって阻害されることが無いことを、心から願っている」と明らかにした。

現在ソン・ヘギョは、ベトナムで彼女出演のドラマ『フルハウス』が放送されており、最高の韓流スターとしてその人気は高い。これによってベトナムでも今回の誤報事件に対し、国民的関心が大いに高まっている。

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