11日ソウル南部司法 刑事13単独のリュ・ヒヒョン判事の審理で、パク氏の盗撮事件に関する公判が行われた。検察はパク氏に懲役5年と身上情報公開および児童・青少年関連機関や障がい者福祉施設への就職制限を求刑した。
パク氏は2018年10月から今年5月まで、数十回にわたり、KBSの研究棟の女子トイレや更衣室にカメラを設置して被害者を盗撮し、盗撮した映像を所持した疑いがかけられている。
パク氏はKBS出身の新人芸人だ。カメラはKBS所属のPDによって発見され、パク氏はすぐに調査を受けた。
検察はパク氏が長期間撮影を行った点、信頼関係を築くべき職場の同僚を対象に犯罪を犯し、被害者が厳罰を望んでいる点を強調した。
被害者側の法律代理人も、パク氏が自白はしたものの、犯行期間を短く話した点、これにより被害者が苦痛を受けたという点を考慮して厳しい処罰を望んでいると主張した。
パク氏は「私のせいで苦しんでいる被害者の皆さんと家族に申し訳ございません。再犯防止のために精神科での治療と教育を受ける」と涙ながらに語った。パク氏の次の公判は10月16日に行われる予定だ。
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