ドラマは2011KBS一幕劇の脚本公募当選作としてお披露目される4作品目で、郡庁の監視チームで偶然接した郡守の不正をめぐって繰り広げられる出来事を描く。
ドラマのタイトル「伏魔殿」は「悪魔が隠れている宮殿」という意味。公務員勤務の経験がある新人カン・ジヒ作家が郡庁の姿をリアルに台本に描いた。
腐敗した郡庁組織内で原則を守る監視チーム7級公務員である主人公ヨンナムは俳優アン・ネサンが演じる。
ヨンナムは親しい後輩スンジェ(チェ・ウソク)が不正に関与したという事実を知り、説得していたなか、とうとうスンジェのカバンを奪って逃げることになる。
制作陣は「アン・ネサンは劇中、犬に追われる場面で犬がひどく追うどころか、しっぽを振りながらついてきて、その次の週も撮影をした」と制作エピソードを伝えた。
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