「SISTAR」 江原道原州市の広報大使に

韓国ガールズグループ「SISTAR」が、江原道（カンウォンド）原州市（ウォンジュシ）の広報大使として活動することがわかった。

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　原州市は7日午後、市庁投資相談室で「SISTAR」メンバーらが参加する中、広報大使委嘱式を行った。

　ヒョリン、ボラ、ソユ、ダスムの4人で構成された「SISTAR」は2010年のデビュー以降、毎年アルバムを発表し、昨年第21回ハイウォン・ソウル歌謡大賞とことし第27回ゴールデンディスクアワーズ（デジタルディスク本賞）を受賞するなどK-POPワールドスターとして韓国内外で活発な活動を行ってきた。

　「SISTAR」は今後、原州市広報大使として来る10月に開催が予定されている「2013K-POPコンサート」招待公演や「K-POPカバーダンスフェスティバル」を積極的に広報し、地域で開催される各種フェスティバルおよびイベントに参加する予定だ。

　ウォン・チャンムク市長は「実力派アイドルグループである『SISTAR』の広報大使就任で、地域の青少年に誇りを与え、市を大々的にアピールするのによいきっかけとなるだろう」と語った。

　一方、市は「SISTAR」に先駆けて原州市出身の天才ピアニスト、ソン・ヨルムをはじめ人気タレントのキム・ヘヨンやチョン・ウォンジュ、歌手ユジンなどを広報大使として任命していた。