アン・ジェウク の最新ニュースまとめ
「太陽王」は上半期の期待作に選ばれる作品で、「朕は国家なり」という言葉で有名なフランス専制君主ルイ14世の一代記が中心である。
2006年に初演されたフランスミュージカルで最も華やかだった時期の王室を背景とするだけに、華やかさや壮大さを前面に出して興行に成功した作品だ。
韓国ではライセンス公演で初めて披露され、来る4月10日から6月1日までブルースクエアサムソン電子ホールで行われる。
劇の中心であるルイ14世役にはミュージカル「皇太子ルドルフ」以降、1年ぶりに舞台に復帰するアン・ジェウクと先ごろSBSドラマ「星から来たあなた」でソシオパス(自身の目的達成のためにどんな悪いことを犯しても良心の呵責を感じない性格障害)を演じているシン・ソンロクがキャスティングされた。
アン・ジェウクは「(くも膜下出血手術後)復帰する初作品で、さらに用心深く、慎重に考慮した」とし「制作会社に対する信用、配役への信頼と愛情が大きくなり、出演を決めた」と述べた。
シン・ソンロクは「舞台を掌握する魅力的なキャラクターであるルイ14世を必ず演じてみたかった」と期待感を表した。
常にルイ14世だけを胸に抱いて生きた女性フランソワーズ役にはキム・ソヒョン、ユン・コンジュが、ルイ14世の理知的な弟フィリップ役にはキム・スンデ、チョン・ウォニョンがキャスティングされた。ルイ14世の初恋マリー役はイム・ヘヨンとチョン・ジェウンが交代で演じる。
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