【全文】俳優オ・ダルス、セクハラ暴露した女優らに謝罪 「責任とる」

韓国俳優オ・ダルス（49）にセクハラ疑惑が浮上した中、過去の行為を暴露した女優オム・ジヨンとAさん、そして大衆へ謝罪文を発表した。

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　以下、オ・ダルスの謝罪文。

オ・ダルスです。
最近起こった一連の出来事は、すべて私の過ちです。多くの方々に迷惑をかけた点、心よりお詫び申し上げます。私のせいで過去に、現在も心に傷を負った方々へ深く謝罪いたします。すべて私の過ちで、私の責任です。

去る数日間、直面した厳しい時間を過ごしていました。私の立場発表が遅れたことについて、たくさんの非難と叱咤にも関わらず、深く傷ついた心に傷を負った方々に対する記憶が、正直、鮮明ではありません。どうしてわからないのか、というお叱りが怖ったのですが、正直な私の状態でした。この点、撤回します。

ネットコメントと報道を見て、再び記憶を呼び起こし、ネット上でコメントを読んだ後、周りとその時代の知人にも尋ねてみました。それにも関わらず、インタビューの内容と私の記憶が少し異なるのが事実でした。
確認したく、会って話をしたいと思いました。心が張り裂けそうにモヤモヤしていました。当時、そのような心情を感じることができず、そのようなことは絶対にないという立場を明かした点、どんな非難も受ける覚悟です。私の過ちでした。

Aさんへ

私が思い付く人であるのならば、その人はとても繊細で自意識も強く、とても善良な人でした。文章を書く才能があるようで、小説を書いてみたらとアドバイスもしました。
私はすでに、罠にかかった獣のように切られ、精神もあまりに疲弊されました。耐えます。
幸運と名声は一瞬で行ったり来たり、一瞬のうちに消える世界であることも知っています。
25年前、少なからず恋愛感情があったと思っています。ある時点で、私が心を傷つけたことを心より謝罪します。傷を抱いて生きてきたことに、残念で罪深い気持ちが重く感じます。すぐには難しいですが、その傷が癒えることを願います。そして、Aさんが願う方法で対面したいと思っています。

オム・ジヨンさん（女優）へ

私のせいで、若い学生を教える立場で、オム・ジヨンさんが勇気を出してテレビに出たことに申し訳なく、深く反省しています。

どのように話をしても言い訳になり、誰も信じてくれないと思いますが、心が痛くてもどかしく感じています。しかし、私に対する言葉は叱責として受け取っています。どうか気持ちが晴れて、健康でいられますように。

これまで生きてきた私の人生を深く振り返ります。反省する気持ちで生きていきます。
最後に、私の行動と言葉に対するどのような責任と処罰も、逃げることはしません。また、私の行動によって2次、3次の被害を受けることになった、または受けることになる全ての方々に心より謝罪申し上げます。
これまで私が受けるには多すぎたたくさんの応援、声援を送ってくださった全ての方々に、消えることのない傷を負わせてしまいました。
改めて、心よりお詫び申し上げます。