ドラマ「椿の花咲く頃」より(提供:news1)
ドラマ「椿の花咲く頃」より(提供:news1)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「椿の花咲く頃」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想


 31日に放送されたKBSドラマ「椿の花咲く頃」27、28話では、フンシク(イ・ギュソン)がオンサンの朝市で火災事件を起こす様子が描かれた。

 フンシクはその後、父親の部屋に入って「市場で火をつけた。知ってる?」と聞いた。

 フンシクは「父さん、お願いだから何もしないでくれ。お願い」と言った。父親は「生きてるって?だから火をつけてみたらわかるんだろ」と答えた。

 ドンベク(コン・ヒョジン)は母ジョンスク(イ・ジョンウン)が腎臓の問題で闘病中だと知った。火災事故でやけどを負ったヨンシク(カン・ハヌル)のために、通院に付き添った。その時病院で母親と親しくしているような男を見つけて声をかけると、その人は担当の内科専門医だった。

 担当医は「週3回は必ず来るように、お母さんを気遣ってあげて」と言った。毎週木曜日に母親が消える理由はそのためだったのだ。

 ドンベクは母親と二人きりでサムギョプサルを食べに行こうと言った。そこでジョンスクは昔を思い出しながら涙を流した。ドンベクは「母さん、本当に私のところに来た理由は?」とし、「今からでも捨てた子の腎臓をくれって言いたくて来たの?その子の中に27年間、釘刺しておいた言葉、今お返しいたします」と言った。

 ドンベクは「母さん、最後のお願いなんだけど、誰かに娘の名前を聞かれたら知らないって言って、必ず。お願いね」と言ってその席を立った。一人残ったジョンスクは下を向いた。

 その後、ドンベクはヨンシクに会い、抱きしめて大泣きした。ドンベクは「母さんが、本当に私の腎臓をもらいに来たかな。本当にムカつく」とし、「私は27年をそこで待っていたのに、母さんもそうだったらどうしよう」と打ち明けた。

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