【公式】新人俳優チェ・ウソン、新ドラマ「O’pening」のシリーズ「XX+XY」に主演確定(画像提供:wowkorea)
【公式】新人俳優チェ・ウソン、新ドラマ「O’pening」のシリーズ「XX+XY」に主演確定(画像提供:wowkorea)
俳優のチェ・ウソンがケーブルチャンネルtvNの新ドラマ「O’pening(オープニング)」のシリーズ物「XX+XY」に出演する。

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 19日、所属事務所のAMエンターテインメントによると、チェ・ウソンは「XX+XY」で主演の“パン・ウラム”役を務める。

 「XX+XY」は男女の性別をすべて持った“XXXY”で生まれ、性別選択の決定権がある高校生が、自分の未来を自ら決めながら経験する物語を盛り込んだ作品。劇中チェ・ウソンはパン・ウラムに変身する。

 パン・ウラムは初々しく純粋で温かな気立てまで持っているうえに、姉まで3人いるおかげで女性に対するマナーが基本的に身についている人物で、また別の主演である“ジェイ(アン・ヒョンホ)”によりアイデンティティに混乱を覚えるがすぐに自分の気持ちを悟り、表現を惜しまずストレートに行動する男性の魅力を披露する予定。

 チェ・ウソンは演じるキャラクターごとに自身だけの演技スタイルで表現して反響を呼んだ。今回の作品も安定的な演技力と和やかなビジュアル、優れたフィジカルを通じて初々しい高校生“ウラム”に完璧に変身し、視聴者たちの心を魅了するものとみられる。

 2019年の総合編成チャンネルJTBCのドラマ「十八の瞬間」を通じてデビューしたチェ・ウソンは、不良であったが反省後、友人との義理を守るイム・ゴンヒョク役を務め、初のブラウン管デビューであるにも関わらず強烈な印象を残した。

 その後、「ウェルカム2ライフ~君と描いた未来~」や「サイコだけど大丈夫」、「先輩、その口紅塗らないで」、「テバク不動産」、「九尾の狐とキケンな同居」、「警察授業」など数多くの作品にさまざまな配役を演じ、幅広い演技スペクトルを披露した。

 ドラマ「メランコリア」では万年全校2位のチャン・ギュヨンとして出演し、劇中憎めないトラブルメーカーの役柄を演じ切った。特にとぼけた話し方に決断力のあるまなざしの演技で登場するたびに格別な存在感を印象付けたのはもちろん、視聴者たちの没入まで導いた。

 最近は初主演作である映画「ルームシェアリング」が「第23回チョンジュ(全州)国際映画祭」に招待されるニュースまで伝え、継続した熱い仕事ぶりを予告した。これにデビュー後ドラマ初主演を務めることになったチェ・ウソンが「XX+XY」を通じて見せる一風変わったキャラクターと魅力に成り行きが注目される。

 「XX+XY」5月9日午後10時30分に韓国で放送される。





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