日本ロッテホールディングスの実質的持ち株会社「光潤社」が重光昭夫(韓国名:辛東彬/シン・ドンビン、60、重光武雄氏の次男)ロッテグループ会長を取締役会で解任した。
日本ロッテホールディングスの実質的持ち株会社「光潤社」が重光昭夫(韓国名:辛東彬/シン・ドンビン、60、重光武雄氏の次男)ロッテグループ会長を取締役会で解任した。
日本ロッテホールディングスの実質的持ち株会社「光潤社」が重光昭夫(韓国名:辛東彬/シン・ドンビン、60、重光武雄氏の次男)ロッテグループ会長を取締役会で解任した。

 光潤社は14日午前9時半より株主総会と取締役会を開き、昭夫会長を取締役から解任するなどの案件すべてが可決したと明かした。

 まず株主総会では昭夫氏が解任され、新任取締役にイソベ・テツ氏が選任された。彼は重光武雄(韓国名:辛格浩/シン・ギョクホ、93)ロッテグループ創業者の秘書として20年以上に渡って支えてきた人物だ。

 株主総会に続いて取締役会では、重光宏之(韓国名:辛東主/シン・ドンジュ、61、重光武雄氏の長男)前日本ロッテホールディングス副会長が光潤社の代表取締役に選任された。合わせて、父・武雄氏が宏之氏に売り渡す光潤社の株式1株に対する売買契約が承認された。

 一方、これに関してロッテグループ側は「昭夫会長の光潤社理事職の解任はロッテグループの経営権にまったく影響はない」とし、「光潤社は日本ロッテホールディングスの持分28.1%しか保有していないため、ロッテグループの経営権に影響をもたらすことはない」と強調した。

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