文大統領は同日、イギリスのコーンウォールで開かれたG7首脳会談を終えて、Facebookに掲載した文で「菅首相との初対面は韓日関係で新しい始まりになり得る大切な時間だったが、会談につながらなかったことを残念に思う」と伝えた。
先立って、文大統領は前日、会議場で菅首相と初対面し、短くあいさつを交わした。晩餐会場でも1分ほど会ったが、正式の会談には至らなかった。
文大統領は他の首相との会談について「ドイツのメルケル首相とはドイツの発展した(新型コロナウイルス)ワクチン開発協力について意見交換した」とし「オーストラリアのモリソン首相とは水素経済協力、フランスのマクロン大統領とも先端技術と文化・教育分野などの未来協力を約束した」と明らかにした。
文大統領はまた「世界で最も成熟した国民たちが民主主義と防疫、炭素中立のために共に行動する国になった」とし、「今や我々は我々の運命を自ら決定し、他の国と支持と協力を交わすことができる国になった」と述べた。
Copyrights(C)wowkorea.jp 2