独で「平和の少女像」展示へ…少女像製作の「韓国彫刻家夫妻」ら日韓芸術家の企画展=日本から抗議も(画像提供:wowkorea)
独で「平和の少女像」展示へ…少女像製作の「韓国彫刻家夫妻」ら日韓芸術家の企画展=日本から抗議も(画像提供:wowkorea)
元従軍慰安婦の女性たちを象徴する「平和の少女像」がドイツで開かれる展示会に展示される。最近、愛知県名古屋市では爆竹とみられる郵便物が届いたことで少女像の展示が中止となり、ドイツでも日本側の妨害が続いているというが、主催側は何があっても展示を予定通りおこなう方針だ。

 日本・ドイツ・韓国の文化芸術家団体「アート5」は14日、21日から9月15日までミュンヘンのアートギャラリー「super+CENTERCOURT」で「芸術と民主主義」をテーマに、日韓芸術家の企画展を開催すると伝えた。韓国の彫刻家キム・ソギョン-キム・ウンソン夫妻が製作した平和の少女像も展示される。

 韓国報道によると、ミュンヘン市やバイエルン州、フリードリヒ・エーベルト財団などの後援団体には、日本側から少女像の展示に対する批判的な意見が届いているという。

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