北朝鮮が金日成氏由来の元号の使用中止 正恩氏偶像化を強化か
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が金日成(キム・イルソン)主席の生まれた1912年を元年とする「主体年号」の使用をやめたことが17日、確認された。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が金日成(キム・イルソン)主席の生まれた1912年を元年とする「主体年号」の使用をやめたことが17日、確認された。
【ベルリン聯合ニュース】ウクライナの英字紙キーウ・ポストは16日(現地時間)、北朝鮮軍の兵士1万人がウクライナ侵攻を続けるロシアに派遣され、極東地域で訓練中だと報じた。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は17日、韓国とつながる京義線と東海線の南北連結道路と鉄道を15日に爆破したと報じ、「これは大韓民国を徹底した敵対国家として定めた共和国憲法の要求と敵対勢力の厳重な政治・軍事的挑発の策動によって予測不能な戦争接境へと突き進んでいる深刻な安全保障環境から出発した必然的かつ合法的な措置」と明らかにした。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は16日、韓国から飛来した無人機が「領空侵犯」して平壌上空で体制を批判するビラをまいたとする問題で、北朝鮮の主権と安全を脅かす韓国に制裁を与え、敵を壊滅させようとする意思が各地に満ちあふれているとし、全国で若者ら約140万人が軍への入隊や復隊を嘆願したと1面で報じた。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が15日、韓国とつながる南北連結道路である京義線と東海線の一部を爆破したことについて、内外向けのメディアでは一切伝えておらず、その背景に注目が集まっている。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)は14日、国防・安全分野の協議会を招集し、北朝鮮が主張している韓国無人機の平壌上空侵入について論議した。
【モスクワ聯合ニュース】ロシアのプーチン大統領は14日(現地時間)、北朝鮮と締結した「包括的戦略パートナーシップ条約」を批准する法案を下院に提出した。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が平壌上空に侵入した無人機から北朝鮮体制を批判するビラが散布されたと主張している問題を巡り、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の妹の金与正(キム・ヨジョン)党副部長は14日に談話を出し、「われわれは平壌無人機事件の主犯が大韓民国軍部のごみどもであること明確に知っている」と主張した。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の外務省対外政策室長は13日、米国務省のターナー北朝鮮人権問題担当特使とバンシャーク国際刑事司法担当特使が韓国を訪問し、北朝鮮の人権問題について議論したことに対し、「われわれの思想と制度を転覆させることが米政権の政策目標であることを自ら認めた」と批判する談話を出した。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部は12日、韓国の無人機侵入に備え、南北軍事境界線付近の砲兵連合部隊と重要火力任務が与えられた部隊に「完全射撃準備態勢」を取るよう「作戦予備指示」を下し、平壌の上空を監視する施設を増強した。