【ソウル6日聯合】昨年下半期以降、北朝鮮内閣の長官5人が交代したことが北朝鮮メディアを通じ確認された。統一部の金浩年(キム・ホニョン)報道官が6日に明らかにした。このほか、2~3官庁の長官が入れ替わったとの未確認情報もあるという。
 新たに赴任したことが確認された長官は、昨年10月ごろに把握された全吉壽(チョン・ギルス)鉄道相、金光栄(キム・グァンヨン)林業相、金泰奉(キム・テボン)金属工業相のほか、今月に入って確認された許沢(ホ・テク)電力工業相、金彰植(キム・チャンシク)農業相だ。統一部関係者は、新任長官の大半は各官庁で内部昇進した人物だと紹介した。

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