同車は1000ccエンジンを搭載し、軽自動車の経済性を活かしつつ、ワンボック型のデザインで車内空間を広げた。外観では同社固有のラジエーターグリルや個性的なデザインのヘッドランプ、発光ダイオード(LED)ポジションランプを採用した。狭い駐車スペースでも乗降しやすいよう、助手席の後席はスライドドアを取り入れた。
同社関係者は「レイ」について、「革新的なスタイルは若者の感性に応えるだけでなく、広い車内空間も実現した。個性と実用性の両方を重視する顧客にアピールできるだろう」と期待した。
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