韓国の市民団体「参与連帯」は、アメリカ・JFK空港で機内サービスに対する不満により、飛行機を引き返させ、事務長乗務員を飛行機から降ろしたという「ナッツ・リターン騒動」の大韓航空チョ・ヒョンア副社長を、業務妨害及び航空法違反の容疑で10日午後、ソウル西部地検に告発した。
参与連帯は「チョ副社長は機長の権限である航空機の乗務員指揮を行い、航空安全及び保安に関する法律を違反して機内で大きな声を出すなど業務妨害をした」と告発理由を明らかにした。
また「財閥総帥及びその一家の天下無敵かというような“強気”と“横暴”を予防するため、チョ副社長の違法行為を黙過するわけにはいかない」と述べた。
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