韓国海軍・誘導弾高速艦「黄道ヒョンハム」で砲弾の誤発事故が発生し、オ某氏(21)一等兵が頭部を負傷し、重体となっている。
韓国海軍・誘導弾高速艦「黄道ヒョンハム」で砲弾の誤発事故が発生し、オ某氏(21)一等兵が頭部を負傷し、重体となっている。
韓国海軍・誘導高速艦(PKG)で砲弾の誤発事故が発生し、オ某一等兵(21)が頭部を負傷し、重体となっている。

 オ一等兵は水原(スウォン)の病院へ緊急搬送されたが、生命の危機にあると報じられた。

 22日、海軍によると海軍第2艦隊所属の高速艦は去る21日午後、西海(ソヘ)蔚島(ウルド)近海で艦砲射撃訓練のため砲弾を装備していた際、故障が発生。これにより、訓練を中止して平沢港へ戻る最中、偶発的に砲弾一発が海上へ発射された。海軍は、この砲弾がオ一等兵の頭部に触れたものとみている。

 オ一等兵はこの日午後8時、病院に運ばれ緊急手術を受けたが、現在のところ意識は戻っていない。

 海軍は、この事故が安全マニュアルを守らなかったため起きたものなのか、または砲の性能欠落によるものか、事故発生の経緯を詳しく調査中だ。


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