30日、外信によるとウクライナ政府は北朝鮮と締結していた「ビザ免税協定」を破棄すると公式サイトを通じて明示した。
また、このような決定は去る12日、外交ルートを通してモスクワ駐在の北朝鮮大使館に公式通告されたという。
これにより、来る10月10日よりウクライナに入国する北朝鮮人はビザ申請が必要となり、在留中の北朝鮮人も一度国外へ出ることになる。
今回の措置は、北朝鮮人らが漢方医師になりすまし、”偽薬”を販売し摘発され、先ごろ追放処分になった事例が大きく関わっていると伝えられた。
同件について韓国政府当局者は「報道内容に誤りはない」とする一方で、「詳細について確認するのは難しい」と立場を明かした。
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