ソウル中央地裁で6日に開かれたユ教授に対する結審公判で検察は「いまだ自分の責任を認めず反省していない」とし、このように求刑した。
検察は「ユ教授は研究の責任者として、オキシーに有利な報告書を作成した」とし「自身の専門的な知識を利用してオキシーのため、政府の実験結果批判を主導し、対応戦略を誘導した」と指摘した。
続けて「ユ教授の犯行は、取引の品位や研究倫理を侵害したもので非常に重大な犯罪」とし「加湿器殺菌剤事件で製造会社だけでなく、ユ教授の過ちを明白に明らかにし、今後このような悪習が繰り返されないよう、厳重な責任を問うべきだ」と強調した。
これに対しユ教授の弁護人は「捜査記録を5回読んだが、不正な請託があったと認める直接的な証拠が出ていない」と主張した。
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